上原投手MVPでリーグ制覇!

抱き合って喜ぶレッドソックス

アメリカメジャーリーグのプレーオフで、ア・リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)がボストンで行われ、レッドソックスがタイガースを下してリーグ優勝を飾りました。

レッドソックスは2003年以来6年ぶり13度目の優勝です。日本人投手の上原浩治投手は9回に登板し3セーブ目を上げ、優勝に大きく貢献しました。

上原投手は優勝決定シリーズ4試合に登板し1勝3セーブの大活躍でした。

試合終了後のセレモニーでは、壇上の真ん中に招かれました。また息子の一真くんも一緒に登壇し、パパの活躍に「exciting!」と答えていました。


上原投手はこの活躍でポストシーズンのMVPになり、日本人のMVPは2009年のヤンキース松井秀樹選手以来の2人目となります。


上原投手はメジャー5年目で、一時は不調のために登録を抹消されたりもしていました。
ですが、コツコツと結果を積み重ねていき、今ではレッドソックスの信頼を集める守護神として大活躍しています。

次はワールドシリーズでの活躍を期待したいと思います。