9年目で悲願の日本シリーズへ


21日、宮城のクリネックススタジアムで楽天対ロッテのパ・リーグクライマックスシリーズが行われました。

楽天は8対5でロッテを下しチーム初の日本シリーズ進出を決めました。

球団創設9年目にして、選手やファンの悲願だった日本シリーズへの切符を手に入れました。


9回には、楽天のエース田中将大投手が登板。


その瞬間には会場のファンから、割れんばかりの声援が響きました。
2アウト1塁2塁を招きながらも、最後となった打者のロッテ井口選手を3ゴロでアウトとし、楽天の勝利を飾りました。

この結果、クライマックスシリーズ初戦の1勝と今回のセーブで、田中投手がMVPに選ばれました。
また、リーグ優勝のときは西武ドームでの胴上げでしたが、やっと宮城Kスタという本拠地で胴上げが行われました。

楽天の星野監督は、日本シリーズの巨人戦に向けて、「永遠のライバルやっつけます」と意気込みを語りました。
この勢いのまま、日本一に向けて頑張っていって欲しいと思います!