富士山が世界遺産に


日本の象徴といえる富士山が、このたび世界遺産として登録されましたね。


静岡市の三保の松原も同時に世界遺産登録が決まり、既に昨年を大きく上回る観光客が押し寄せているそうです。

近年、「山ガール」などの言葉が生まれたように、女性同士で山を登るのが流行になったりしているようですしこの世界遺産認定を受けて、今後ますます登山が人気になるのかもしれませんね。

観光客を相手にした地元観光業者や、世界遺産認定に向けてPRを重ねてきた関係者は
この知らせを非常に喜ばしいものと捉えているようですが まだまだ解決しきれない問題なども山積みとなっているため富士登山道の清掃などに尽力されている、アルピニスト野口健さんなど手放しでは喜べないといった人々が多いのも、また事実です。

軽い気持ちから軽装で山に入り、遭難者が出たり
旅の恥はかき捨てとばかり、ゴミを持ち帰らなかったり
わざと登山道以外のルートを通ったり
珍しい高山植物を根こそぎ持っていったり・・・

せっかく美しい姿が世界に認められたのですから、いつまでもその姿が保てるように
一人一人の心がけが大切ですね。

日本、痛恨の惜敗

FIFAコンフェエレーションズカップブラジル大会、日本VSイタリアの試合は・・・日本、惜しかったですね!!

朝のバタバタした時間のなか、テレビ前から動けなくなってしまった方も多いのではないでしょうか?

ブラジル相手に3点を献上してしまった前の試合から一転、前半は細かいパス回しと
相手への強いプレッシャーでイタリアチームを圧倒したように見えました。

本田選手のPKが決まり、リードした日本はさらに香川選手の技ありのシュートで追加点を上げ
完全に試合の流れをモノにしたように見えましたが・・・。

日本はワールドカップ予選からの厳しい日程、イタリアも前試合メキシコ戦から中二日とお互いに疲労が激しいなかでの、本当に厳しいゲームだったと思いますが それにしても岡崎選手の幻の4点目(惜しくもオフサイド)が決まっていれば、と思わずにはいられませんね。

後半、足が止まりがちなイタリアをもっと攻めていこうという気持ちはテレビの前にいても充分に感じられましたが、後半、追加点のチャンスをモノに出来たイタリアと再三のチャンスをいかせなかった日本、これが本田選手の言う「個の力」の差なのかと思います。

グループリーグ敗退は決まってしまいましたが、残りのメキシコ戦も善戦を期待したいですね。
この試合の最も活躍した選手に贈られるマンオブザマッチには今大会では初となる敗戦チームからの選出となる日本の香川選手が受賞されました。

川越シェフ 平謝り

雑誌「サイゾー」のインタビュー記事での発言で、ネットで炎上騒ぎになっている
人気シェフの川越達也さんですが・・・正直、個人的には同情しています。

「水代として800円取られた」などと自身のレストランを非難されたことについて
「くだらないです」と一蹴し、「(お水代として)1000円や1500円取るお店だってありますよ。」
「年収300万、400万の人にはわからない」と反論をしたことが騒ぎの元となったようですね。

私も川越シェフがテレビでインタビューを受けているのを見ましたが
これは、シェフが威張っているのでもなんでもなく、ただ批判した人もお店について
全く無知なまま足を運んでしまったがために起こったことだと思います。
極端な例かもしれませんが、シャネルやディオールの歴史やこだわりなど、ディティールまで愛して贔屓にするような人は
少なくとも年収300万では無理なわけだし・・・

私のような一般市民が考えても、例えばミシュランガイドなどで3ツ星がついているレストランにいきなり出かけませんよね?
初めて出かけて行く時、ホストがいるような場合なら特に、どんなコースがあるのか、
ランチとディナーでは時間やメニューがどう違うのか・・・など
事前にリサーチし予約を入れておけば、スムーズに、スマートに食事やサービスを受けられて
お互いに嫌な思いはしなくていいと思うのですが・・・。
川越シェフだって、プライドを持ってお店を出されているのだと思いますし
川越シェフのお店だけが、お水代を請求しているわけじゃないんですから。


「お客様は神様です」などと言いますが、「客」としての自覚を持たなければ行けない場所ってありますよね?
「お客様なんだから何をしても許される」なんてことはないはずです。

かく言う私もただのクレーマーにならないように、気をつけます。

ネイマール獲得前にバルサはメッシの承認を得る!



スペインリーグ一部のバルセロナがブラジル代表のフォワード、
ネイマールの獲得に動いている様子。


これに対立的な立場ともいえるスーパースターのメッシだが、
バルサは事前にメッシにお伺いを立てていた模様。


過去にも同じFW同士での衝突などがあった経緯を考えてのことだろう。

しかしメッシは逆に獲得を勧めたという。自分に続くチームのゴールゲッターの存在を考え、さらには自らの存在すら薄れさせる選手の存在を求めていたといわれる。

4度ものパロンドールを取得したスター・メッシならではの片鱗だろうか。この二人が同チームでツートップを組むといったシーンを想像するだけでファンは鳥肌がたってしまいそうである。


まさに世界最強のツートップとなって世界中の
サッカーファンを魅了することになるだろう。

元サッカー日本代表 奥が逮捕



6月7日(金)

サッカー日本代表がワールドカップ出場を決め、日本国中がまだ歓喜に湧いているなか
元代表選手が妻への脅迫容疑で逮捕されるという、お祝いムードに水を差すようなニュースがありました。

逮捕されたのは、奥大介容疑者(37)で、現役時代は中山雅史選手らと共に、ジュビロ磐田の中心選手として活躍、
その後も横浜・F・マリノスや横浜FCでプレーをし、日本代表としてピッチに立っていた彼は
女優の佐伯日菜子さん(36)と2002年に結婚。2女に恵まれ、周囲には仲の良い夫婦として知られていたといいます。

おしどり夫婦だったという二人に何があったのかは、想像するしかありませんが
以前からDVがあったのでは・・・との報道もあり、男として、夫として、そしてスポーツマンとして、
それらしかぬ行動があったのかもしれませんね。

逮捕という結果になったことは、もはや夫婦間の問題では済まされないということですが
暴力(言葉の暴力も・・・)はなんの解決にもなりません。
多くの関係者やファン、何よりお子さんのために、軽率な行動に走ってしまったことを反省してもらいたいですね。

パリスジャクソンが自らの手首を切る



突然の急死で世を驚かせたマイケルジャクソンさん、その長女であるパリスさんが昨日、なんと
自分の手首を切って病院に搬送されるという またもやショッキングな事件が起きてしまったそうです。

アメリカのメディアを騒がせているこのニュースは、日本でも話題になっている様子ですね。
いったいパリスさんには何があったんでしょうか?自殺しなければいけなかったワケって何なんでしょう?

一部では自殺相談を受けていたり薬物の摂取などといった情報もあるそうで、きっと有名人の娘にしかわからない様な何か大きな悩みがあったのでしょうね。
遺産をめぐった身内の確執なんて考えると、なんとなく分かる様な気もしますが、それだけではないでしょうね。

今は治療を受けて安定している様子だと報じられ、関係者ファンにはほっと一時の安堵を伺わせていますが
またいつ何をしでかすか分からないといったのが現状かも知れませんよね。本当に大丈夫なのでしょうか。

今後この様な事体がまた起きない事を願いつつ、周囲の人たちの最善のサポートを願っています。
私が関係者だったら、ずっとそばにいて彼女を救いたいと…今はそんな気持ちですねー!

頑張れ パリちゃん!!

日本代表がワールドカップ出場を決める!「オーストラリア戦」

日本!やりました。

ついに念願のワールドカップ・ブラジル大会の切符を手に入れましたね。

結果は引き分けでしたが、後半ロスタイムの奇跡の同点ゴールには感動さえしましたねー。そして決めたのがやっぱり、この人!本田選手です。持ってます!


彼の生んだチャンスを自身が決めてのゴールでした。






オーストラリアとは以前の本大会でも屈辱がありその記憶はファンの脳裏に残っているはずです。
しかも今回オーストラリアの監督はあのオジェックでした。嫌な予感がしていたのは私だけではないはずです!

そしてドーハの悲劇はまだ忘れ去る事のできない出来事でした。しかしこれで何となく悪い記憶が消し去れる気さえします。

とにかく何より最後決めたPKが物語る様に、日本はまだまだ強くなっています。
技術というよりは、メンタルが引き起こす「運」の様なもの… と思っています。

それもやはり本田選手から発せられるものが大きいと感じずにはいられません。
これまでターニングポイントとなる選手はたくさんいました。

カズや中田、俊輔もそうでした。
でも本田はさらに進化したこれまでの日本人になかった何かを持っています。
これぞ大和魂!となる確かな感触がはっきりと見えてくるようです。