大迫&本田のゴールでオランダに引き分ける!



16日に行われた国際親善試合でサッカー日本代表はオランダ代表と対戦し、2-2で引き分けました。

前半12分と39分に失点した日本でしたが、前半44分にFWの大迫選手のゴールで1点を返しました。
その後、後半15分にはMF本田選手が同点弾を決めて2-2で引き分けました。

この日は、GK川島選手やFW香川選手らがベンチスタートでしたが、序盤から果敢に攻撃を仕掛けていきました。


ですが次第にオランダのプレッシャーに押され始め、ミスが増えていきました。

ミスが絡んでの失点もありました。
2点のビハインドを負った日本代表ですが、10月の欧州遠征には召集されなかったFW大迫選手が先発起用に応える一撃で1点を返しました。

その後2-2の同点に持ち込んだ日本代表は最後まで攻撃の手を緩めることはありませんでしたが、3点目を奪うことは出来ませんでした。

過去2戦2敗、日本よりも格上でFIFAランキング8位の強豪オランダ相手にドローに持ち込んだことは、これからに繋がっていくのではないでしょうか。



プロ野球選手会、新ポスティングシステム承認



メジャー移籍の手段であるポスティングシステムをめぐって、日米協定の締結が遅れていましたが、プロ野球選手会が2年間限定で新入札制度を承認することになりました。

これで、18日に行われる実行委員会で12球団の承認が得られれば、アメリカ大リーグ機構との締結後、早ければ今月中にも運用が開始されることになります。

新入札制度では、最高額を提示した球団との交渉が可能になりますが、移籍金は最高額と2番目の額との間に設定されます。

また、入札妨害を防ぐため、交渉が破談になった場合は、MLBに入札額の2.5パーセントを支払う制裁措置も盛り込まれています。

ですが、この制度ではNPBや選手側にメリットは無く、選手会では複数球団との交渉を求める声が上がっていました。そのために選手会側からは、締結中止を求めていました。

そんな中、今オフにメジャー移籍を希望している楽天・田中投手の存在がありました。
田中投手の移籍のための時間が少ないことから、「苦渋の決断」として2年間限定での締結となりました。

正式に承認されれば、田中投手はアジアシリーズ終了後の21日にもポスティングを申請すると見られています選手にとって一番良い形でメジャーに挑戦したり、野球を続けていくことが出来ればいいと思います。


加藤あい、いい夫婦の日に結婚!



女優の加藤あいさんが結婚することが分かりました。

お相手は、かねてから友人だった会社役員の7歳年上の一般男性だそうです。
今春から交際に発展したという2人は、今月22日「いい夫婦の日」に婚姻届を提出する予定です。

加藤さんによると「かわいいクマさんみたいな人」で、ボクシングやトライアスロンが趣味のスポーツマンだそうです。
共通の知人を介して数年前から友人でしたが、急接近したのは今年に入ってからでした。
互いに食べることや旅行が好きで、交際決め手も食べることに関連したことだったと言っています。
8月にハワイ旅行をした際にプロポーズされたそうです。
挙式は来春以降を予定しており、加藤さんは妊娠はしておらず、これからも仕事を続けていく予定だといいます。

「家で晩酌をしながら色々話す時間が幸せ」と語った加藤さんは、頬を赤らめながら結婚を報告していたそうです。

おめでとうございます!
これからもますます女優として活躍しながら、家庭でも幸せになって欲しいです。



ドジャースがマー君獲得へ動く



ドジャースがポスティングシステムを利用してメジャー移籍が噂される楽天の田中将大投手の獲得に動き出しました。

ドジャース側は、田中投手獲得に向けて1億ドル(100億円)の入札額を用意していることが分かっています。

年俸などを含めるとドジャースが用意している金額は160億円の田中投手獲得金額を用意しているとみられています。

田中投手は今季レギュラーシーズンで24勝0敗1セーブで、無敗のエースとして活躍してきました。この結果を見ても、メジャーリーグでの評価は上がる一方でした。


ドジャースが提示するとみられている契約条件も、2011年オフにメジャー移籍したダルビッシュ投手の金額を元に、それを上回る金額を用意しているものと思われます。

田中投手のメジャー移籍に関連する金額については、今までの報道ではヤンキースが最高額を提示すると言われていましたが、ここにきてドジャースとの一騎打ちになる様相を呈しています。

正式にポスティングシステムが決まれば、東西のメジャー名門球団で、熾烈な争奪戦が繰り広げられることになりそうです。



メッシ、年内復帰は絶望的



バルセロナは11日、アルゼンチン代表のFWとして活躍しているリオネル・メッシ選手がの負傷を発表しました。

メッシ選手は左太腿二頭筋の筋断裂により、6週間~8週間の離脱となるようです。

メッシ選手は10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節のベティス戦に先発出場。

19分で負傷での交代となってしまい、怪我の様子が心配されていました。

メッシ選手は今シーズン3度目の負傷です。

8月に左太腿の筋肉を傷めて1週間、9月末には右太腿の筋肉を傷めて3週間の離脱をしています。


今回の負傷では、クラブはまずバルセロナでの治療を行った後、アルゼンチンのブエノスアイレスでの治療を行うことを発表しています。

この診断結果で、メッシ選手の年内復帰は絶望的なものとなりました。

所属チームのバルセロナは、欧州チャンピオンズリーグの出場もすでに決めています。

また同チームにはブラジル代表のネイマール選手もいることから、メッシ選手の離脱による戦力的な不安はないものと思われています。



AKBドラフトとペナントレース開催へ


10日、AKB48グループのドラフト会議が
東京都内で行われました。

このイベントは、事前に選ばれたドラフト候補生をAKB、SKE、NMB、HKTの各チームキャプテンが指名ます。

指名された候補生は、そのチームの研究生として活動をしていくという48Gの新たな試みです。

この日は、以前AKBグループのオーディションを落選して、なお諦めなかった惣田紗莉渚さんなどが指名され、新しく1歩を踏み出しました。


また、同じ頃、AKB48総支配人の戸賀崎さんからは、新しい発表がありました。各チームごとにファンの支持率などを算出し、野球やサッカーのように順位付けすることが決まりました。

戸賀崎総支配人からは「総選挙でメンバー個人が競い合い成長するように、各チームで競い合うことはグループの成長に必要なこと」としています。

これまで、公演倍率などの順位に反映されるような情報は公開されていなかったために、各チームごとのライバル心を刺激する機会になりそうです。

アイドルとしての枠にとらわれず、これからもどんどん、色々なことにチャレンジしていってほしいです。



男女アベック優勝のフィギュア!



フィギュアスケートグランプリシリーズ第4戦NHK杯が行われました。
NHK杯には、男子に高橋大輔、織田信成などが出場。
女子では、浅田真央、鈴木明子などが出場しました。

男子では、元世界王者の高橋選手が圧巻の演技でショート・フリーともに高得点。
今シーズンの最高得点をマークして堂々の1位となり、グランプリファイナルへの出場を決めました。
2位は織田選手でした。

女子の浅田選手は、自己ベストの高得点を出して優勝。
浅田選手は、前回出場したアメリカ大会での金メダルとともに、大会2連勝でグランプリファイナルへの切符を手にしました。
2位は鈴木選手でした。

男女ともに日本人選手の優勝となったNHK杯です。
ソチオリンピックへいけるのは、男女ともに3人ずつです。

若手選手の台頭が目立つ中、今季限りでの引退を表明している浅田選手や鈴木選手はもちろん、他の選手たちの代表争いも過熱していくと思います。

これからソチオリンピックに向けて、さらに頑張っていって欲しいと思います。



ポール・マッカートニー来日



11年ぶりの日本公演を行う元ビートルズのポール・マッカートニーさんが9日に関西空港に到着しました。


ソロツアーでは4度目の来日になります。今回の来日には、2011年に3度目の結婚したお相手、ナンシーさんも一緒に来ていました。

1966年、ビートルズとして来日したときには、JALのはっぴ姿が話題になりました。今回の来日の際にも、ポールさんは自分の名前が書かれたぱっぴをき着ていました。

待ち構えたファンからは歓声が上がり、ポールさんも笑顔で答えていました。「Welcome back(おかえりなさい)」と書かれたプラカードを持ったファンなどに、ポールさんは「ありがとう」などと声をかけました。

ポールさんは11日から、全6公演のツアー「アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー」を開催します。大阪、福岡、東京の3都市の公演で、「ヘイ・ジュード」などビートルズの名曲も披露される予定です。
ビートルズ時代からのファンには嬉しい公演内容になっています。



ゆきりんソロライブで感激


AKB48の柏木由紀さんが、7日横浜アリーナで1万人を動員するソロライブを行いました。

柏木さんのソロライブは3回目ですが、48グループ内でもアリーナでのソロライブは初めてで、過去のソロライブでも最大規模でした。

この日のライブは、柏木さんの2ndソロシングルの発売記念ライブです。

この日1曲目に披露した「Birthday Wedding」の登場は、センターステージの真上から純白のウエディングドレスを纏ってブランコに乗って登場。

いきなり1万人の観客を沸かせました。


その後は、AKB48のヒット曲でもある「フライングゲット」や「GIVE ME FIVE!」を披露。

様々な演出がされた今回のライブでは、柏木さんがゴンドラに乗り、客席にサイン入りカラーボールをバズーカで飛ばしたりもしていました。
柏木さんいわく「やりたいことを詰め込んだ」ライブとなったようです。

アンコールには、柏木さんも所属するユニット、フレンチ・キスが登場し、久しぶりに3人でヒットシングルを披露していました。

「柏木由紀についてきてください」と締めたゆきりんソロコンサートは、大成功に終わりました。



香川真司、スペイン紙が絶賛!

欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第4節のソシエダ戦に先発したマンチェスターユナイテッドの香川真司選手。

0-0で引き分けた試合でしたが、地元スペイン紙では香川選手の活躍が絶賛され、同国内での評価を一気に高めました。

序盤は左MFで出場していた香川選手は、後半18分からトップ下でのプレーで立て続けに得点機に絡んでいきました。

「多くのチャンスを作り出し、マッチアップした選手を悩ませた」
「ボール扱いの天才」

香川選手はこんな高評価を得て、事実上のMVPにもなりました。


今季はプレミアリーグでの出場機会に恵まれず、満足な出番がなかった香川選手。
日本代表の試合でも、出場機会のなさから試合勘を欠如し、思うような活躍が出来ていませんでした。

そんな香川選手ですが、徐々に出場機会を増やしていき、今回の結果へと繋がっていきました。

香川選手の復調で、マンUはもとより、来週から始まる日本代表の欧州遠征でもすばらしい結果を残して欲しいと思います。

ダル、岩隈、サイ・ヤング賞候補に!

全米野球記者協会が投票によって決める今シーズンのメジャーリーグ各賞の候補者が発表されました。

日本人選手の中からは、ア・リーグで活躍するレンジャーズのダルビッシュ有投手と、マリナーズの岩隈久志投手が最優秀投手賞であるサイ・ヤング賞の候補に挙がりました。

ダルビッシュ投手は今シーズン、13勝9敗で、両リーグ通じて277の三振を奪い、奪三振のタイトルを獲得しています。
岩隈投手は1年を通して安定した投球を見せ14勝6敗、リーグ3位の防御率をマークしました。

日本人投手ふたりの他には、タイガースで今シーズン唯一の20勝以上を挙げたサージャー投手が選ばれています。

レッドソックスのWS優勝の立役者となった上原投手は惜しくも候補から外れてしまいました。


日本人選手ふたりのいずれかが、サイ・ヤング賞を受賞すると、日本人選手初の快挙となります。
ですが、地元メディアなどの予想では、今シーズンの最多勝を誇るサージャー投手が最有力と見られているようです。

今シーズン活躍した日本人選手が受賞して欲しい気持ちはありますが、サージャー投手は強敵となりそうです。

受賞者は日本時間14日に発表されます。



ムネリンに公開ラブレター



メジャー2年目でトロントのブルージェイズ所属の川崎宗則選手がFAになったことを受け、地元メディアが公開ラブレターを送ったことが話題になっています。

川崎選手はイチロー選手と一緒にプレーすることを望み、メジャー移籍。

マリナーズに所属した後にブルージェイズと契約をして活躍していました。

球団の地元トロントで「ムネリンフィーバー」を巻き起こしながら、人気者となった川崎選手ですが、来シーズンの契約オプションを破棄することが発表されていました。

これによりフリーエージェントとなった川崎選手は、日米全球団との交渉が可能になっています。

このニュースが報じられた当日、カナダのニュースサイトに、このサイトの記者である女性からの公開ラブレターが掲載されました。

「ムネに残って欲しい!」という一心で書かれた記事には、川崎選手の人気ぶりが詰まっているようです。

英会話手帳を持ちながら片言の英語でインタビューに答えたり、組織票であわやオールスターに選出されそうになったり。
川崎選手の人気は絶大なものです。

今後、川崎選手がもう一度ブルージェイズと契約するのか、他のチームへと移籍してしまうのか。
動向が注目されそうです。

安藤美姫、ソチへの望み繋ぐ



フィギュアスケートの元世界女王、安藤美姫選手が4日群馬県で行われた東日本選手権で2位になりました。

この選手権の5位以内の選手には、ソチオリンピックへの最終選考会である全日本選手権の出場権が与えられます。

前日に行われたショートプログラムでは13位という不本意な結果で終わってしまった安藤選手。

ですが、この日のフリープログラムでは、スピンやステップで高い要素は取れなかったものの、全体を綺麗にまとめてフリーでは1位。

その結果、総合で2位となり、全日本選手権への出場権を獲得しました。

安藤選手は今年4月に出産。
その後、ソチオリンピックへの挑戦を表明していました。

「半分あきらめていた」と語りながらも、ソチへの望みを繋いだことに安堵の表情を浮かべていました。

フィギュアスケートの女子選手は実力者そろいで、若い選手の台頭も目立っています。
その中で元世界女王の安藤選手がどれだけ活躍できるのか、期待したいと思います。



悲願の日本一!楽天V達成!!



11月3日に行われた日本シリーズ!!!

楽天対巨人第7戦で、楽天が3対0で巨人を下しました。



東北楽天イーグルスは球団創設9年目にして、悲願の日本一を達成しました。

1回から6回までは、美馬投手が巨人打線を1安打に抑える好投を見せてくれました。

7回8回は、今年がルーキーイヤーながらも15勝を挙げて、チームに大きく貢献した則本投手が好投。


打線も、巨人先発の杉内投手を2回でKOし、その後1本のホームランを打つ大活躍でした。

9回のマウンドには、前日160球を投げた田中投手が登場。

登場の瞬間には、客席から大きな声援と拍手が沸き起こりました。

田中投手は2安打を許しながらも反撃を絶ち、日本一を決めました。

MVPはシリーズ無失点だった美馬投手。
田中投手は胴上げ投手となりました。

これから楽天は、台湾で行われるアジアシリーズへと進出することになりました。

震災後、東北の人たちに勇気を与えたいと頑張ってきた選手たちにとって、とても大きな日本一だと思います。

本当におめでとうございます!



シーズン無敗ならずも力投



日本シリーズ楽天対巨人第6戦、勝てば日本一という試合に登板したのは、楽天のエース田中将大投手でした。

しかし、今シーズン無敗でチームを支えてきたエースは、この日シーズン初の負け投手となってしまいました。

昨年8月から負けなしの連勝記録を作ってきた田中投手ですが、30連勝でストップしました。


今シーズンは24連勝で負けなし、勝率10割という記録で沢村賞に輝いた田中投手。

悲願の日本一まで後1勝という試合に登板しました。


楽天打線に2点の援護を貰いながらも、この日は巨人打線に12安打を打たれ4失点。

今シーズンの最多失点となり、この日楽天は負けて、田中投手が負け投手となってしまいました。

それでも、田中投手は9回完投で160球の力投を見せてくれました。

来シーズンはメジャー挑戦の可能性もある田中投手は、少しでも長く自分の姿を見ていて欲しいと願ったのではないでしょうか。

星野監督は、シーズン負けなしだった田中投手に対して「負けを見られたのは幸せなこと」と力投を称えました。



楽天、日本一に王手!



31日、東京ドームで行われた楽天対巨人の日本シリーズ第5戦は、今年の日本シリーズでは初の延長10回、楽天が4対2と勝ち越しました。

これで楽天は日本一まで後1勝とし、王手をかけたことになります。

先発の辛島投手は5回1安打無失点の好投し、マウンドを降りました。

後に続いたルーキー則本投手も2点を返されながらも、気迫のピッチングで巨人打線を圧倒していました。


2対2で迎えた延長10回には、藤田選手がふくらはぎにデットボールを受けながらも出塁。

続く銀次選手のセンター前ヒットで3塁まで進みましたが、星野監督からのストップがかかり途中交代となりました。

ベンチに戻る藤田選手の目には悔しさから涙が溢れていました。
この回に2点を追加して4対2とした楽天は、そのまま逃げ切り日本シリーズ3勝目を挙げました。

これで日本一に王手がかかった楽天は、11月2日の本拠地での試合にエースの田中将大投手を起用し日本一を目指します。

試合後、逆転のきっかけとなった藤田選手は自力で歩けない状態ながらも「6戦目はいけます!」と答えていたそうです。

チーム初の日本一まであと1勝、頑張って欲しいです!



打撃の神様、川上氏死去



現役時代は打撃の神様と言われ、戦時中から戦後にかけてプロ野球界の大スターとして活躍していた川上哲治さんが28日亡くなりました。

死因は老衰で、93歳でした。

昭和13年にドラフトで巨人入りしてからは、「弾丸ライナー」で戦時中、戦後にかけてプロ野球人気を盛り立てていました。

川上さんの背番号16は、巨人の永久欠番になっています。

首位打者5回、最多安打6回、打点王3回、ホームラン王2回を記録し、通算2000本安打を最初に達成した選手でもありました。

当時の最高殊勲選手、現在のMVPにも3回選ばれています。
昭和36年には巨人の監督に就任し、40年からは王さん、長嶋さんを擁して日本シリーズV9を達成したことも有名です。

30日に行われた日本シリーズ巨人対楽天の試合では、選手全員が喪章を付けて川上さんの死を追悼しました。

偉大な記録を数々残し、日本プロ野球界に現在まで繋がる改革をしてきた川上さんの死は、ただただ残念です。

ご冥福をお祈りします。