2013年バロンドール候補決まる


FIFA国際サッカー連盟は、年間最優秀選手賞である2013年バロンドールの候補者を発表しました。

先に発表されていた女子の候補には、なでしこジャパンで活躍する大儀見優季選手と熊谷紗希選手が選出されました。

その他には、アメリカ代表としてもプレーしているワンバック選手など、今年活躍した選手が名を連ねています。

一方男子では、4季連続でバロンドールに輝いているバルセロナ所属のリオネル・メッシ選手も候補にあがっています。

クラブチームでは、国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグの3冠を達成したバイエルンから最多の6人が候補になりました。

その他にも、2008年の受賞者でレアル・マドリード所属のクリスチアーノ・ロナウド選手も順当に入りました。

残念ながら、男子では日本人選手が候補に入ることはありませんでした。

FIFAバロンドールは各国代表監督、主将、ジャーナリストの投票で決定されます。

12月には候補が3名に絞られ、2014年1月13日にチューリッヒで行われる授賞式で発表されます。


沢村賞は満場一致でマー君に!



今シーズンもっとも活躍し先発完投型の投手に送られる沢村賞は、パ・リーグで24勝無敗の新記録を達成した楽天の田中将大投手に決まりました。

田中投手は今シーズン、開幕24勝0敗1セーブというプロ野球記録を更新する記録を打ち立てました。

沢村賞の選考基準となる7項目のうち、すべてを満たしていたのはオリックスの金子千尋投手でした。

田中投手は完投数だけ満たさなかったものの、シーズン10割という勝率で圧倒的な成績に議論の余地はなく、満場一致での決定になりました。

田中投手はこれで2度目の沢村賞受賞となりました。

田中投手は受賞後の会見で「1年間、ローテーションを守れて、チームが優勝できたのが一番」と話していました。

今年は自身のチームである楽天がリーグ優勝を飾り、現在は日本シリーズの真っ只中。
29日からは東京ドームでの3連戦が始まります。

この受賞が楽天にとっても、田中投手にとっても追い風となって、日本一に輝けるよう応援しています。


劇場版トリック、最後の主題歌は「月光」




仲間由紀恵と阿部寛が迷コンビを演じる人気ドラマシリーズの完結編「トリック劇場版ラストステージ」の主題歌が鬼束ちひろさんの「月光」に決まりました。

この曲は深夜ドラマとして放送されていたときのトリックの主題歌でした。 14年間続いたトリックシリーズの集大成として、トリックシリーズのすべてが濃縮された今回の映画にはぴったりの主題歌です。

 「月光」は鬼束さんのシングルの中でも売り上げ枚数はトップで、彼女の代表曲といえます。
独特の世界観をもった歌詞をピアノ伴奏のみで歌い上げるこの曲は、ドラマ放送当時には異例のロングセールスとなっていました。

今回の劇場版トリックでは、仲間さん阿部さんのおなじみのコミカルなやりとりから、堤監督の小ネタまで、トリックらしさがたくさん詰まっています。 ですが、仲間さん演じる山田奈緒子の出生の秘密や、阿部さん演じる上田次郎と山田の別れなども盛り込まれています。

長年人気を集めてきたシリーズの完結編にふさわしい内容になっているのではないでしょうか。
 予告編は10月28日から公式サイトにて、「トリック劇場版ラストステージ」は11月1日から全国の劇場で公開されます。

みのもんた報道番組降板



長年朝の報道番組の司会として活躍してきたタレントのみのもんたさんが、司会を務めていた報道番組の降板を発表しました。

これは、みのさんの次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたことによるものです。
みのさん自身が26日に都内で会見を開き発表しました。

みのさんの次男は9月に窃盗未遂で逮捕され、そのときにみのさんは「せがれを信じたい」とコメントしていました。


またその後のラジオ放送では「30を過ぎた人間に、身内だからと責任を取るのか」と言っていたこともあり、話題になりました。


報道番組降板の経緯について、ラジオでの発言などからは一変して「親の責任」とし、次男の起こした不祥事の責任を取っての降板だそうです。

みのさんは司会を務めるTBS系の報道番組「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」を降板することになります。
26日の会見では「自分にとって辛い道を選ぼうと思った」と説明していました。

みのさんは報道番組を降板しても、他に出演しているバラエティと
ラジオの出演は継続するようです。

GPシリーズ第2戦始まる


フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦のカナダ大会が始まりました。 日本時間25日には女子のショートプログラム、26日には男子ショートプログラムが行われました。

 女子SPでは、鈴木明子選手が登場しました。
鈴木選手は今シーズン限りでの引退を発表しており、これが最後のシーズンとなります。

SPでは「愛の賛歌」に乗せて、今までのスケート人生を振り返るような演技を披露。 9選手中トップのプログラム構成点で3位発進となりました。

一方、ソチオリンピック出場3枠を6人で争う形になった男子は、織田信成選手、羽生結弦選手、無良崇人選手が登場。


織田選手は4回転ジャンプで転倒してしまうミスがありながらも2位からのスタートになりました。

羽生選手は織田選手に続く3位、無良選手は5位に入りました。

 高橋選手や小塚選手のようなベテラン勢がいる中での代表争いは、ますます目が離せなくなりそうです。 男女ともに、ソチオリンピックに向けて頑張っていって欲しいと思います。


「ほこ×たて」放送自粛へ



フジテレビの人気バラエティー番組「ほこ×たて」は27日以降の放送を自粛することになりました。
「ほこ×たて」をめぐっては、出演者がインターネット上でやらせがあったことを告白し、話題になっていました。

フジテレビはやらせ疑惑について「調査中」としていましたが、「不適切と思われる演出が確認された」として放送の自粛を決定しました。これは、番組のやらせについてある程度認めたことにもなり、このまま打ち切りになってしまう可能性も高くなってきました。

「ほこ×たて」は故事成語の矛盾から、相反する特徴を持つものが戦う内容の番組でした。過去には「絶対に穴が開かない金属」対「どんなものでも穴を開けるドリル」などの企画があり、人気をあつめていました。

開始当初は11時からの30分番組でしたが、その後すぐに1時間のゴールデンタイムに昇格していました。司会はタカアンドトシの2人が努めています。

2012年には日本民間放送連盟賞のテレビエンターテインメント番組部門で最優秀賞を受賞を受賞したこともあります。

楽しみにしている視聴者も多い番組だっただけに、この結果は残念です。


桑田佳祐 5年ぶりに「ひとり紅白」復活!

 サザンオールスターズのメンバーで、ソロでも活躍している桑田佳祐さんが11月30日から4日間の日程でパシフィコ横浜で「Act Against AIDS 2013 「昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦」」を開催します!

1993年からエイズ知識啓発運動をしているAAA(Act Against AIDS)に色々な形で関わってきました。パシフィコ横浜でAAAのライブを行うのは2009年以来4年ぶりになります。

また桑田さんの「ひとり紅白歌合戦」は2008年にも行っており、そのときには大変な人気でした。

2008年の「ひとり紅白」では60年代の和製ポップスやフォークミュージック、70・80年代のアイドルソングなどをカバーしていました。

桑田さんひとりで行う紅白歌合戦形式でのライブは話題になりました。

「ひとり紅白」再演のきっかけのひとつに、東京オリンピックが決まったこともあるそうです。
「64年の東京五輪の開催では元気になった日本が、これから明るい未来に向かっていこう」というテーマで行われます。

曲目はまだ未定とのことですが、懐かしい曲もたくさん入ってくるのではないでしょうか。

ライブ最終日には全国の映画館でのライブビューイングも行われるので、ライブ会場や映画館で盛り上がれると思います。

「笑っていいとも!」来年3月で終了



フジテレビのお昼のバラエティー番組「笑っていいとも!」が来年3月で終了することが、22日の生放送中に発表されました。

「笑っていいとも!」は1982年の10月に放送を開始して以来、32年で幕を下ろすことになりました。

ギネスブックの世界記録には「生放送単独司会世界最高記録」として司会のタモリさんが認定され、今なおギネス記録を更新中の番組だっただけに、寂しい気持ちもあります。

22日の生放送終了間際、本来は木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶さんが登場。

「いいともが終わるってホンマ?」と司会のタモリさんに問いかけると、タモリさんは「来年3月いっぱいで終わります」と発表しました。


この日は、火曜レギュラーで1994年から出演しているSMAPの中井正広さんと87年から出演している笑福亭鶴瓶さんが出演可能だったこともあり、発表に選ばれたそうです。

長年お昼のバラエティーとして愛されてきた看板番組の終了発表に会場がざわつく中、タモリさんは「本当に感謝してもしきれません」と述べたそうです。

ずっと見ていた番組が終わってしまうのは寂しいですが、タモリさんには後半年頑張ってもらいたいと思います。

9年目で悲願の日本シリーズへ


21日、宮城のクリネックススタジアムで楽天対ロッテのパ・リーグクライマックスシリーズが行われました。

楽天は8対5でロッテを下しチーム初の日本シリーズ進出を決めました。

球団創設9年目にして、選手やファンの悲願だった日本シリーズへの切符を手に入れました。


9回には、楽天のエース田中将大投手が登板。


その瞬間には会場のファンから、割れんばかりの声援が響きました。
2アウト1塁2塁を招きながらも、最後となった打者のロッテ井口選手を3ゴロでアウトとし、楽天の勝利を飾りました。

この結果、クライマックスシリーズ初戦の1勝と今回のセーブで、田中投手がMVPに選ばれました。
また、リーグ優勝のときは西武ドームでの胴上げでしたが、やっと宮城Kスタという本拠地で胴上げが行われました。

楽天の星野監督は、日本シリーズの巨人戦に向けて、「永遠のライバルやっつけます」と意気込みを語りました。
この勢いのまま、日本一に向けて頑張っていって欲しいと思います!

真央、開幕戦優勝のラストシーズン

浅田真央選手


フィギュアスケートのグランプリシリーズが開幕し、第1戦はアメリカで行われました。

20日の女子フリーで浅田真央選手は最終滑走で131.37点をマークし、グランプリシリーズ初戦を優勝で飾りました。


浅田選手は前日のショートプログラムでも73.18点を記録し1位となり、ショートフリーをあわせた合計は200点を超えるスコアになりました。

この結果、浅田選手はファイナルを含むグランプリシリーズ7大会をすべて制覇したことになり、またグランプリシリーズ全12勝は日本人最多の記録です。



浅田選手は今シーズンのラストを飾るソチ五輪での引退を発表していました。
なので、今回のグランプリシリーズはラストシーズンの開幕戦という大切なものでした。

前日のショートで「いいスタートがきれた」と語った浅田選手は、得意のトリプルアクセルは失敗してしまったものの、その後のトリプルフリップやルッツ、ループは成功。

また、スピンやステップでも加点され、2位に大差をつけての優勝になりました。

開幕戦優勝を飾った浅田選手には、ラストシーズン悔いの残らないような試合をしていって欲しいと思います。そして、最後となるソチ五輪ですばらしい結果を収めてくれることを願っています。

上原投手MVPでリーグ制覇!

抱き合って喜ぶレッドソックス

アメリカメジャーリーグのプレーオフで、ア・リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)がボストンで行われ、レッドソックスがタイガースを下してリーグ優勝を飾りました。

レッドソックスは2003年以来6年ぶり13度目の優勝です。日本人投手の上原浩治投手は9回に登板し3セーブ目を上げ、優勝に大きく貢献しました。

上原投手は優勝決定シリーズ4試合に登板し1勝3セーブの大活躍でした。

試合終了後のセレモニーでは、壇上の真ん中に招かれました。また息子の一真くんも一緒に登壇し、パパの活躍に「exciting!」と答えていました。


上原投手はこの活躍でポストシーズンのMVPになり、日本人のMVPは2009年のヤンキース松井秀樹選手以来の2人目となります。


上原投手はメジャー5年目で、一時は不調のために登録を抹消されたりもしていました。
ですが、コツコツと結果を積み重ねていき、今ではレッドソックスの信頼を集める守護神として大活躍しています。

次はワールドシリーズでの活躍を期待したいと思います。

ごちそうさんがあまちゃん超え!


NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」が初回から視聴率20パーセントを超え、好調をキープしています。
1週目は軒並み20パーセントを超え、2週目も後1歩のところまでキープし続けてきました。

これは、2003に放送された石原さとみさん主演の「てるてる家族」以来の記録になります。

「ごちそうさん」が人気の理由のひとつに、前作「あまちゃん」の人気で連続テレビ小説に人気が集まったことなどが挙げられます。
また、日本の食文化をテーマにしているので、出てくる料理がどれも美味しそうで、家庭でも簡単に作れるものばかりというのも人気のひとつになっています。

これからの見所としては、主人公のめ似子と、め似子の家に下宿しているて帝大生悠太郎の恋の行方も気になるところです。
め似子の「食べること」への興味が「食べさせること」への興味に変わっていくところも、見ごたえがあるんじゃないでしょうか。

これから時代が進むにつれて、困難な時代に突入していくめ似子たちが、どのように成長していくのか楽しみにしたいと思います。

紅白司会、嵐と綾瀬はるかに決定

今年も大晦日に行われるNHK紅白歌合戦の司会は、赤組が綾瀬はるかさん、白組は4年連続で嵐に決まりました。

総合司会は有働由美子アナウンサーが努めることになりました。綾瀬さんは、今年の大河ドラマ「八重の桜」で主人公の八重を熱演。

大河ドラマのヒロインが紅白の司会を努めるのは、平成17年「功名が辻」のヒロイン役で赤組司会を務めた仲間由紀恵さん以来となります。


一方、4年連続での白組司会となった嵐は、今年のNHK合唱コンクールの課題曲「ふるさと」を歌ったり、プロジェクトリーダーを務めたりと、活躍してきました。


どちらも、以前から今年の紅白の司会として有力視されていました。

綾瀬さんと嵐は18日に発表会見を行いました。
綾瀬さんは初の司会ということもあり「緊張しますが、音楽のすばらしさを伝えたい」と意気込みを語っていました。

嵐の桜井翔さんは「司会という立場からサポートしたい」と、4年目の抱負を語りました。
紅白歌合戦は12月31日午後7時30分からスタートです。

ACミランの本田、誕生へ!



サッカー日本代表で、現在はロシアのCSKAモスクワでプレーする本田圭佑選手が、来年1月の移籍に向けてACミランと正式に契約を交わしていたことが分かりました。

すでに契約書へのサインは済ませてあり、来年1月1日からの登録に向けて、イタリアリーグ連盟のレガ・カルチョに書類を提出したのだそうです。

本田選手のCSKAモスクワとの契約は今年12月で満了となり、その後の動向が注目されていましたが、遂にACミランの本田が誕生します。

本田選手の移籍について、ACミランは今年の夏の移籍を目指しクラブ間交渉を続けてきました。

でも、期限である9月2日までに合意には至らず、契約満了を待っての移籍となりました。

本田選手はかねてから強豪チームへのステップアップを狙っており、ミラン側もそんな本田選手の思いに答える形での契約となったようです。

先日行われたベラルーシ戦では不本意な結果に終わりましたが、2014年のワールドカップに向けて更なるステップアップを期待してもいいのではないでしょうか。

背番号はかつて本田選手が憧れていたサビチェビッチ選手などが付けていた「10」が有力視されているなど、ACミランの本田に期待が集まっています。



やなせたかしさん、死去



絵本やアニメで長く愛されているアンパンマンシリーズの作者で絵本作家のやなせたかしさんが、13日、都内の病院で心不全のため亡くなっていたことが分かりました。

やなせさんは、一昨年前から膀胱がんを患っており、今年8月上旬から入院をしていたそうです。
がんは他の部分に転移していて、心不全という結果になってしまいました。

1973年から絵本シリーズになったアンパンマンは、1988年にアニメ化されて以来、現在も続く人気シリーズになっています。
東日本大震災のときには、ラジオから流れてきた「アンパンマンマーチ」に勇気付けられた人が多く、ラジオ局にリクエストが多数寄せられたこともニュースになりました。


やなせさんは、震災前に引退すると言っていたそうですが、震災以降「子供たちに勇気を与える」という理由で引退を撤回していたそうです。

アニメ、映画版でアンパンマンの声優を努めた女優の戸田恵子さんは「悲しすぎて力が入りません」とコメントしています。

やなせさんのような、みんなに力を与えてくれていた人が亡くなってしまうのはすごく悲しいです。
ご冥福をお祈りします。



「安堂ロイド」好発進!


SMAPの木村拓哉さん主演の日曜ドラマ 「安堂ロイド」の初回視聴率が19.2パーセントを記録し、今クールのドラマとしては「リーガルハイ」に続く2位という好発進でスタートしました。

「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」は100年後の未来と現代が繋がるSF作品。

キムタクは宇宙論理学者で大学教授の抹嶋黎士役と、未来から来た黎士そっくりのアンドロイド役の2役です。

ヒロインには「GOOD LUCK!」で共演した柴咲コウさん、黎士の妹役にはAKB48の大島優子さん、若手俳優の桐谷健太さんなど、豪華な顔ぶれも魅力のひとつです。



「安堂ロイド」の前番組は、あの「半沢直樹」でしたが、視聴率的には引けを取らない好スタートともいえます。

最近では、リアリティのあるドラマが人気を集める傾向にありますが、CGなどを使ったアクションなどもかなり力が入っていると思います。

ですが、SF調の作品に否定的な意見もあることは事実。
これからどれだけ人気をのばすことが出来るのか、期待です。


セ・パ両リーグ、ファイナル進出チームが決定!



プロ野球クライマックスシリーズのファーストステージが行われ、セ・パ両リーグでファイナルステージへ進出するチームが決まりました。

セリーグでは広島と阪神がファーストステージで激突。
リーグ戦3位の広島は、エース前田投手のピッチングもあり、阪神に2連勝でファイナルステージ進出を決めました。

パリーグは、1戦目をロッテ、2戦目を西武が勝ち、3戦目までもつれる展開になりました。
1戦目2戦目は大差での勝利が印象的な試合でしたが、3戦目は最後まで分からない試合展開となりました。
ロッテの鈴木選手、井口選手のホームランもあり、3戦目はロッテが勝利し、こちらもリーグ戦3位のチームがファイナルステージへ進むことになりました。
ファイナルステージではリーグ優勝の楽天との対決で、初戦のピッチャーは無敗記録の田中投手です。

広島は、念願の日本シリーズへの切符をかけて、16日から東京ドームで対巨人戦が始まります。
一方、3位からの下克上で日本一を狙うロッテも、15日から仙台で楽天との試合が始まります。
どちらのリーグも、日本一が決まるまで目が離せません!


矢口真里、芸能活動無期限休止へ


元モーニング娘のメンバーで、タレントの
矢口真里さんが芸能活動の休止を発表しました。

期間については未定としていて、
事実上の無期限休止となりそうです。


週刊誌やインターネットでは、色々な復帰説が流されていましたが、それらを否定する意味もこめての休止となった模様です。

矢口さんは俳優の中村昌也さんと結婚していましたが、自宅での不倫現場を中村さん本人に見つかってしまったことが5月に週刊誌で報じられていました。

そのまま同月にふたりは離婚し、矢口さんはレギュラー番組の降板などでメディアに姿を見せることがありませんでした。


矢口さんは、今回の休止発表のコメントで「また皆さんの前に元気な姿を見せられるようにするための貴重な時間」としていて、芸能活動の復帰を視野に入れての休止だということです。
コメントが発表された後、矢口さんのブログには激励のコメントが多数寄せられていました。
またいつか、元気な矢口さんの姿を待っているファンのためにも復帰して欲しいと思います。

さえちゃん&まりやんぬ、SNH48で初ステージ!



AKB48の姉妹ユニットで上海で活動するSNH48の劇場公演にAKB48から海外留学生として所属している宮澤佐江さんと鈴木まりやさんがSNHのメンバーとして初ステージに立ちました。

ふたりは、去年行われたAKB48の東京ドームコンサートで、上海への移籍が発表されました。その後、上海と日本を行き来しながら、SNHのメンバーとの練習などを重ねていました。

でも、就労ビザの発行が間に合わず、ふたりはSNH48の初舞台に立つことができませんでした。なので、この日の公演の初ステージは念願だったのです。


公演内容はAKB48の「最終ベルが鳴る」公演を実施。

この日の公演曲16曲と、AKB48の代表的な曲である「ヘビーローテーション」は中国語に訳されていて、ふたりも中国語で歌いました。

ふたりのSNHとしての活動は、ふたりだけではなく、地元のファンにとっても念願だったようで、客席には「さえちゃん」「まりやんぬ」と書かれたプレートを持っているファンも居ました。

ふたりにはこれからも、SNHのメンバーとして活躍して欲しいです。

サッカー日本代表はアウェイの弱さを克服できるか?


昨年の10月以来となるザックジャパンの欧州遠征が始まりました。初戦は10月11日のセルビア戦です。

ザックジャパンは、W杯最終予選を危なげない成績で突破しましたが、ホームでの試合では圧倒的な強さを見せていながらも、アウェイ戦では格下のヨルダンや北朝鮮に負ける一面も見られていました。

それが顕著に現れたのは、最終予選後のコンフェデレーションズ杯です。
日本の守備は崩壊し、負けてしまうという結果に終わりました。

このままの状態でW杯を勝ち上がっていくことは難しいと考えたザッケローニ監督は、アウェイ戦での弱さを克服しようと、欧州遠征で2試合の親善試合を組むことに。



セルビア、ベラルーシでの2戦を歓迎しているのは、監督だけではなく選手も同じです。
特にマンチェスターユナイテッドの香川真司選手は「アウェイでどこまで僕達のサッカーをできるか」がテーマだと言っていました。
最近では所属チームでの出場機会が少なくなっているという香川選手ですが、これをきっかけにどんどん活躍していって欲しいです。

KAT-TUN田中聖脱退、グループは4人で活動へ


ジャニーズの人気アイドル、KAT-TUNの田中聖さんが、9月30日付けで事務所から専属契約を解除されていたことが分かりました。

これに伴って、KAT-TUNも脱退し、これからは1人のタレントとして活動していくそうです。

KAT-TUNは2006年に「Real Face」でメジャーデビューしました。ジャニーズでは珍しい、ロック調の楽曲が人気を集め、多くのファンがいます。


デビュー当時は現在ソロとして活動している赤西仁さんを含め6人体制で活動していました。田中さんの脱退は、赤西さんに続き2人目となります。




田中さんの契約解除について、事務所側は「度重なる契約違反があった」としており、ジャニーズ事務所から契約解除になるのは初のことだそうです。

KAT-TUNのメンバーの亀梨和也さんは脱退については残念としながらも、これから4人で活動していくことに対して「今までどおりの声援を」と呼びかけています。

このような形になってしまい残念ですが、KAT-TUNのメンバーにも、田中さんにも、これからも頑張って欲しいです。

橘慶太&松浦亜弥、ハワイ挙式


8月に婚姻届を提出していた、
ダンスボーカルユニットw-inds.の橘慶太さんと、

歌手の松浦亜弥さんが、ハワイで挙式をしていたことが分かりました。

橘さんと松浦さんは、約12年前の人気絶頂の時に交際が発覚しました。



それ以来、報道陣の前ではツーショットは見せていませんでしたが、今月6日に挙式のためにハワイへ向かう成田空港で、初のツーショットを見せてくれました。


この日も、交際の長さを物語るように過度にベタベタせず、松浦さんは自然な笑みを何度も浮かべていたそうです。
橘さんも報道陣に対して幸せそうに受け答えをしていました。

結婚発表の前には松浦さんは子宮内膜症を公表し、芸能活動も控えていました。
発表のときのコメントには「私の青春には、すべて彼がいます」と交際の長さを物語る言葉もあり、10年越しの純愛をファンも祝福していました。

これからの二人には、芸能界でのますますの活躍もそうですが、夫婦としてお互いを支えあいながら、仲良く暮らしていって欲しいと思います。

マー君、シーズン無敗へ!


今シーズンの無敗記録が続いている東北楽天イーグルスの田中将大投手が、8日のオリックス戦に登板します。

シーズン中は最終登板となる日で、勝てば開幕から24連勝という大記録を達成し、レギュラーシーズンを締めくくることになります。
田中投手は「ローテーションを守ってこられたことが一番」とコメントしていて、ずっとチームのために力を尽くしてきました。

シーズン20勝以上の投手で、そのシーズンを無敗で終わることはプロ野球史上初の快挙になるので、田中投手のシーズン最終戦には注目が集まりそうです。

追加日程として12日、13日にも登板の機会はありそうですが、星野監督は「あるわけない」と一蹴。


その上で、クライマックスシリーズ、ファイナル初戦での登板を断言しました。


田中投手の活躍は、楽天のリーグ戦初優勝に大きく貢献しました。
そしてその活躍が、他の選手たちにも大きな影響を与えてきたのではないでしょうか。
この調子で、クライマックスシリーズ、そして日本一まで駆け上がっていって欲しいと思います!


こじはるセンターのMV解禁!



AKB48の新曲「ハート・エレキ」のミュージックビデオが、5日京セラドームで行われた握手会で初披露されました。

この曲でセンターに立つのは、AKB48の最年長でもある小嶋陽菜さんです。

世代交代といわれ、人気メンバー、初期メンバーが次々と卒業していく中で、1期生としてAKB48を支え続けてきた小嶋さんが初のセンターを務めます。

新曲「ハート・エレキ」は1960年代のグループサウンズのような楽曲です。

ミュージックビデオは「ガメラ」などでも知られる金子修介監督が手がけていて、大半がドラマ仕立てになっています。


選抜メンバーにはそれぞれにニックネームがついていて、小嶋さんは「覚えるのが大変でした」と会場の笑いを誘っていました。

夏の総選挙ではHKTの指原莉乃さんが、じゃんけん選抜ではSKEの松井珠理奈さんがセンターになるなど、若い世代の台頭が目立ってきたAKBですが、まだまだ初期メンバーの活躍も期待できそうです。

桜塚やっくん、早すぎる死…



お笑いタレントの桜塚やっくんこと、本名・斎藤恭央さんが、5日、自身の参加するバンドのライブに行く途中の中国自動車道で、交通事故で亡くなりました。

桜塚さんが運転し、バンドメンバーが乗っていたワゴン車が単独事故を起こし中央分離帯に激突、外に出て後続車を止めようとしたところ、後ろから来たトラックにはねられ、病院で死亡が確認されました。

事故現場となった場所は、毎年事故が起こってしまうような「魔のカーブ」だったそうです。

桜塚やっくんはスケバン恐子のキャラクターでエンタの神様などのお笑い番組に出演していました。
お客さんとのやり取りや軽妙な返しが人気を集め、多くのファンを集めていました。



エンタの神様などで共演してきた陣内智則さんも、一緒にお笑いをやってきた戦友の死にショックを隠せないでいるようです。

近年では、桜塚さんは女装のバンドを結成したりと、お笑いだけではなく幅広い才能を発揮していました。その早すぎる死は、あまりにも残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

仲里依紗、第一子出産



俳優・中尾明慶さんの妻で女優の仲里依紗さんが、4日第一子となる男の子を都内の病院で出産しました。
2650グラムで、母子ともに健康だそうです。

中尾さんと仲さんは2010年の映画「時をかける少女」で共演し、その後はNHKのドラマ「つるかめ助産院」での再共演後、交際に発展しました。
その後、仲さんは中尾さんと今年3月に結婚を発表し、4月に結婚。
そのときにはすでに仲さんが妊娠3ヶ月であることも発表していました。

夫である中尾さんは出産に立ち会ったそうで、自身のブログで「最高の宝物ができました」と喜びの報告をしています。
また、妻の仲さんに対して「10ヶ月間頑張ってくれました」と感謝といたわりの言葉も述べていました。


「これからも精進していきます」と中尾さんはブログを結んでおり、新しい家族ができたことへの喜びや、これからへの意気込みを明かしています。

仲さんとお子さんと3人で、明るい家庭を築いていって欲しいです。

内村航平世界4連覇!




体操の世界選手権で、3連覇中だった内村航平選手が、男子個人総合で金メダルを獲得し4連覇を達成しました!


また、予選で3位だった加藤凌平選手も健闘し2位となり、日本人選手がワンツーフィニッシュを飾りました。

内村選手は床、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目すべてで予選、決勝ともに15点を超える得点を出し、2位以下に圧倒的な差をつけての優勝でした。


特に、床、つり輪、跳馬の3つはトップの成績で、その他の種目も3位以内に入るなど、すばらしい演技を見せてくれました。



内村選手は08年の北京オリンピック体操個人総合で銀メダル、12年のロンドンオリンピックでは金メダルを獲得しています。
世界選手権では史上初の4連覇でした。

ルールの改正があり、技の難易度よりも完成度が評価されるようになり、内村選手は目立つ演技ではないものの完璧な演技を目指していたので、この優勝は必然だったのかもしれません。

これからも、体操の個人総合は日本が強いということを世界に示していって欲しいと思います。

志村けんの付き人募集



お笑いタレントの志村けんさんが、求人情報サイト「はたらいく」で付き人を募集しています。

募集の理由については前任者が辞めることになったためとしていて、条件は高卒以上、普通免許所持(運転暦1年以上)だそうです。

志村さんの外車で各地を回ることになるので、運転に慣れている人が良いとの事。

また、収録中はスタジオ内で待機なので、お笑い芸人を目指したいという人にはいい条件なのではないでしょうか。

志村さん自身も、いかりや長介さんの付き人を経て、ザ・ドリフターズに入った経験の持ち主です。


なので、付き人からお笑いを目指すことに対しては、人一倍分かっている人と言ってもいいと思います。
また、志村さんの付き人募集の求人が出るのは今回で2回目です。
1回目のときよりも今回のほうが給料が大幅に上がっています。

志村さんは「本気でやるなら、下積み後も応援する」と言っており、芸人志望の人などから多数の応募があることが予想できます。
付き人になった人には、ぜひ頑張ってもらいたいです。

ふなっしー、歌手デビュー!


船橋市の非公認キャラ、ふなっしーが歌手デビューします。
デビュー曲のプロデュースは、THE ALFEEの高見沢俊彦さん。

作詞・作曲はふなっしー自らが行い、You Tubeでの動画配信で人気が広がり、CD化までこぎつけました。

全国のゆるキャラブームに乗ってデビューしたふなっしーは、しゃべらないことが当たり前だったゆるキャラたちの中で、しゃべるゆるキャラとして人気を集めました。
また、船橋市は非公認なので、イベントの出演の交渉などもすべて自分で行っているという、ちょっと変わったゆるキャラなのです。


最近では、AKB48のじゃんけん大会で、小嶋陽菜さんとの共演もありました。

しゃべって、運動神経もあるゆるキャラなんて、全国でもふなっしーくらいなのではと思っています。

ふなっしーはデビューシングル発表の会見で、「目標はオリコン1位と紅白出場」と話しました。
デビュー曲「ふな ふな ふなっしー♪」は11月27日に発売されるそうです。

作家山崎豊子さん死去


「白い巨搭」「沈まぬ太陽」などで知られる
社会派小説の作家、山崎豊子さんが9月29日、

心不全のため亡くなりました。

88歳でした。

山崎さんは、吉本興業創始者の吉本せいをモデルにした「花のれん」で直木賞を受賞しました。

その後、65年には医学界の権威的体質をテーマとした「白い巨搭」を始め、「華麗なる一族」、シベリア抑留がテーマとなった「不毛地帯」など、次々とベストセラー小説を発表してきました。

山崎さんは取材した内で小説に使うのは1割ほどと言われるくらい情報収集にちからを注いてきました。


日航機墜落事故に着想を得て、航空会社の暗部について描いた「沈まぬ太陽」は200万部を超え、ドラマ化もされました。

ここ10年ほどは、体がこわばり動かなくなったり、指がまひしてしまうなど、様々な症状に悩まされていたといいます。

それでも、今年8月から週刊新潮で連載を始め、第1部を書き上げていたそうです。

数々の名作を生み出してきた方が亡くなるのは寂しいことです。


ご冥福をお祈りします。