フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦のカナダ大会が始まりました。
日本時間25日には女子のショートプログラム、26日には男子ショートプログラムが行われました。
女子SPでは、鈴木明子選手が登場しました。
鈴木選手は今シーズン限りでの引退を発表しており、これが最後のシーズンとなります。
SPでは「愛の賛歌」に乗せて、今までのスケート人生を振り返るような演技を披露。
9選手中トップのプログラム構成点で3位発進となりました。
一方、ソチオリンピック出場3枠を6人で争う形になった男子は、織田信成選手、羽生結弦選手、無良崇人選手が登場。
織田選手は4回転ジャンプで転倒してしまうミスがありながらも2位からのスタートになりました。
羽生選手は織田選手に続く3位、無良選手は5位に入りました。
高橋選手や小塚選手のようなベテラン勢がいる中での代表争いは、ますます目が離せなくなりそうです。
男女ともに、ソチオリンピックに向けて頑張っていって欲しいと思います。