浦和は退場者を出し1点遠く…


AFCチャンピオンズリーグのグループステージで4日
浦和レッズがオーストラリアのブリスベンロアーとホームで対戦。

初戦でも勝利を逃している浦和だけに
どうしてもこの試合勝ち星がほしいところ。

開始早々に先制された浦和…
そのまま流れをつかめずシュートまで行かない場面が多く相手陣内で自分らのプレーができなかった。

1点ビハインドで迎えた後半戦、浦和は那須選手がまさかのレッドカードの警告を受け退場となる。


リズムを掴みかけていただけにもったいないファウルとなった。
数的不利な状態でも粘りを見せた浦和だったが結局試合は1-0で終了した。

これで浦和はグループステージで2連敗となる。
次は17日の北京国安とのアウェイ戦に挑む!

大迫&本田のゴールでオランダに引き分ける!



16日に行われた国際親善試合でサッカー日本代表はオランダ代表と対戦し、2-2で引き分けました。

前半12分と39分に失点した日本でしたが、前半44分にFWの大迫選手のゴールで1点を返しました。
その後、後半15分にはMF本田選手が同点弾を決めて2-2で引き分けました。

この日は、GK川島選手やFW香川選手らがベンチスタートでしたが、序盤から果敢に攻撃を仕掛けていきました。


ですが次第にオランダのプレッシャーに押され始め、ミスが増えていきました。

ミスが絡んでの失点もありました。
2点のビハインドを負った日本代表ですが、10月の欧州遠征には召集されなかったFW大迫選手が先発起用に応える一撃で1点を返しました。

その後2-2の同点に持ち込んだ日本代表は最後まで攻撃の手を緩めることはありませんでしたが、3点目を奪うことは出来ませんでした。

過去2戦2敗、日本よりも格上でFIFAランキング8位の強豪オランダ相手にドローに持ち込んだことは、これからに繋がっていくのではないでしょうか。



プロ野球選手会、新ポスティングシステム承認



メジャー移籍の手段であるポスティングシステムをめぐって、日米協定の締結が遅れていましたが、プロ野球選手会が2年間限定で新入札制度を承認することになりました。

これで、18日に行われる実行委員会で12球団の承認が得られれば、アメリカ大リーグ機構との締結後、早ければ今月中にも運用が開始されることになります。

新入札制度では、最高額を提示した球団との交渉が可能になりますが、移籍金は最高額と2番目の額との間に設定されます。

また、入札妨害を防ぐため、交渉が破談になった場合は、MLBに入札額の2.5パーセントを支払う制裁措置も盛り込まれています。

ですが、この制度ではNPBや選手側にメリットは無く、選手会では複数球団との交渉を求める声が上がっていました。そのために選手会側からは、締結中止を求めていました。

そんな中、今オフにメジャー移籍を希望している楽天・田中投手の存在がありました。
田中投手の移籍のための時間が少ないことから、「苦渋の決断」として2年間限定での締結となりました。

正式に承認されれば、田中投手はアジアシリーズ終了後の21日にもポスティングを申請すると見られています選手にとって一番良い形でメジャーに挑戦したり、野球を続けていくことが出来ればいいと思います。


加藤あい、いい夫婦の日に結婚!



女優の加藤あいさんが結婚することが分かりました。

お相手は、かねてから友人だった会社役員の7歳年上の一般男性だそうです。
今春から交際に発展したという2人は、今月22日「いい夫婦の日」に婚姻届を提出する予定です。

加藤さんによると「かわいいクマさんみたいな人」で、ボクシングやトライアスロンが趣味のスポーツマンだそうです。
共通の知人を介して数年前から友人でしたが、急接近したのは今年に入ってからでした。
互いに食べることや旅行が好きで、交際決め手も食べることに関連したことだったと言っています。
8月にハワイ旅行をした際にプロポーズされたそうです。
挙式は来春以降を予定しており、加藤さんは妊娠はしておらず、これからも仕事を続けていく予定だといいます。

「家で晩酌をしながら色々話す時間が幸せ」と語った加藤さんは、頬を赤らめながら結婚を報告していたそうです。

おめでとうございます!
これからもますます女優として活躍しながら、家庭でも幸せになって欲しいです。



ドジャースがマー君獲得へ動く



ドジャースがポスティングシステムを利用してメジャー移籍が噂される楽天の田中将大投手の獲得に動き出しました。

ドジャース側は、田中投手獲得に向けて1億ドル(100億円)の入札額を用意していることが分かっています。

年俸などを含めるとドジャースが用意している金額は160億円の田中投手獲得金額を用意しているとみられています。

田中投手は今季レギュラーシーズンで24勝0敗1セーブで、無敗のエースとして活躍してきました。この結果を見ても、メジャーリーグでの評価は上がる一方でした。


ドジャースが提示するとみられている契約条件も、2011年オフにメジャー移籍したダルビッシュ投手の金額を元に、それを上回る金額を用意しているものと思われます。

田中投手のメジャー移籍に関連する金額については、今までの報道ではヤンキースが最高額を提示すると言われていましたが、ここにきてドジャースとの一騎打ちになる様相を呈しています。

正式にポスティングシステムが決まれば、東西のメジャー名門球団で、熾烈な争奪戦が繰り広げられることになりそうです。



メッシ、年内復帰は絶望的



バルセロナは11日、アルゼンチン代表のFWとして活躍しているリオネル・メッシ選手がの負傷を発表しました。

メッシ選手は左太腿二頭筋の筋断裂により、6週間~8週間の離脱となるようです。

メッシ選手は10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節のベティス戦に先発出場。

19分で負傷での交代となってしまい、怪我の様子が心配されていました。

メッシ選手は今シーズン3度目の負傷です。

8月に左太腿の筋肉を傷めて1週間、9月末には右太腿の筋肉を傷めて3週間の離脱をしています。


今回の負傷では、クラブはまずバルセロナでの治療を行った後、アルゼンチンのブエノスアイレスでの治療を行うことを発表しています。

この診断結果で、メッシ選手の年内復帰は絶望的なものとなりました。

所属チームのバルセロナは、欧州チャンピオンズリーグの出場もすでに決めています。

また同チームにはブラジル代表のネイマール選手もいることから、メッシ選手の離脱による戦力的な不安はないものと思われています。



AKBドラフトとペナントレース開催へ


10日、AKB48グループのドラフト会議が
東京都内で行われました。

このイベントは、事前に選ばれたドラフト候補生をAKB、SKE、NMB、HKTの各チームキャプテンが指名ます。

指名された候補生は、そのチームの研究生として活動をしていくという48Gの新たな試みです。

この日は、以前AKBグループのオーディションを落選して、なお諦めなかった惣田紗莉渚さんなどが指名され、新しく1歩を踏み出しました。


また、同じ頃、AKB48総支配人の戸賀崎さんからは、新しい発表がありました。各チームごとにファンの支持率などを算出し、野球やサッカーのように順位付けすることが決まりました。

戸賀崎総支配人からは「総選挙でメンバー個人が競い合い成長するように、各チームで競い合うことはグループの成長に必要なこと」としています。

これまで、公演倍率などの順位に反映されるような情報は公開されていなかったために、各チームごとのライバル心を刺激する機会になりそうです。

アイドルとしての枠にとらわれず、これからもどんどん、色々なことにチャレンジしていってほしいです。



男女アベック優勝のフィギュア!



フィギュアスケートグランプリシリーズ第4戦NHK杯が行われました。
NHK杯には、男子に高橋大輔、織田信成などが出場。
女子では、浅田真央、鈴木明子などが出場しました。

男子では、元世界王者の高橋選手が圧巻の演技でショート・フリーともに高得点。
今シーズンの最高得点をマークして堂々の1位となり、グランプリファイナルへの出場を決めました。
2位は織田選手でした。

女子の浅田選手は、自己ベストの高得点を出して優勝。
浅田選手は、前回出場したアメリカ大会での金メダルとともに、大会2連勝でグランプリファイナルへの切符を手にしました。
2位は鈴木選手でした。

男女ともに日本人選手の優勝となったNHK杯です。
ソチオリンピックへいけるのは、男女ともに3人ずつです。

若手選手の台頭が目立つ中、今季限りでの引退を表明している浅田選手や鈴木選手はもちろん、他の選手たちの代表争いも過熱していくと思います。

これからソチオリンピックに向けて、さらに頑張っていって欲しいと思います。



ポール・マッカートニー来日



11年ぶりの日本公演を行う元ビートルズのポール・マッカートニーさんが9日に関西空港に到着しました。


ソロツアーでは4度目の来日になります。今回の来日には、2011年に3度目の結婚したお相手、ナンシーさんも一緒に来ていました。

1966年、ビートルズとして来日したときには、JALのはっぴ姿が話題になりました。今回の来日の際にも、ポールさんは自分の名前が書かれたぱっぴをき着ていました。

待ち構えたファンからは歓声が上がり、ポールさんも笑顔で答えていました。「Welcome back(おかえりなさい)」と書かれたプラカードを持ったファンなどに、ポールさんは「ありがとう」などと声をかけました。

ポールさんは11日から、全6公演のツアー「アウト・ゼアー・ジャパン・ツアー」を開催します。大阪、福岡、東京の3都市の公演で、「ヘイ・ジュード」などビートルズの名曲も披露される予定です。
ビートルズ時代からのファンには嬉しい公演内容になっています。



ゆきりんソロライブで感激


AKB48の柏木由紀さんが、7日横浜アリーナで1万人を動員するソロライブを行いました。

柏木さんのソロライブは3回目ですが、48グループ内でもアリーナでのソロライブは初めてで、過去のソロライブでも最大規模でした。

この日のライブは、柏木さんの2ndソロシングルの発売記念ライブです。

この日1曲目に披露した「Birthday Wedding」の登場は、センターステージの真上から純白のウエディングドレスを纏ってブランコに乗って登場。

いきなり1万人の観客を沸かせました。


その後は、AKB48のヒット曲でもある「フライングゲット」や「GIVE ME FIVE!」を披露。

様々な演出がされた今回のライブでは、柏木さんがゴンドラに乗り、客席にサイン入りカラーボールをバズーカで飛ばしたりもしていました。
柏木さんいわく「やりたいことを詰め込んだ」ライブとなったようです。

アンコールには、柏木さんも所属するユニット、フレンチ・キスが登場し、久しぶりに3人でヒットシングルを披露していました。

「柏木由紀についてきてください」と締めたゆきりんソロコンサートは、大成功に終わりました。



香川真司、スペイン紙が絶賛!

欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第4節のソシエダ戦に先発したマンチェスターユナイテッドの香川真司選手。

0-0で引き分けた試合でしたが、地元スペイン紙では香川選手の活躍が絶賛され、同国内での評価を一気に高めました。

序盤は左MFで出場していた香川選手は、後半18分からトップ下でのプレーで立て続けに得点機に絡んでいきました。

「多くのチャンスを作り出し、マッチアップした選手を悩ませた」
「ボール扱いの天才」

香川選手はこんな高評価を得て、事実上のMVPにもなりました。


今季はプレミアリーグでの出場機会に恵まれず、満足な出番がなかった香川選手。
日本代表の試合でも、出場機会のなさから試合勘を欠如し、思うような活躍が出来ていませんでした。

そんな香川選手ですが、徐々に出場機会を増やしていき、今回の結果へと繋がっていきました。

香川選手の復調で、マンUはもとより、来週から始まる日本代表の欧州遠征でもすばらしい結果を残して欲しいと思います。

ダル、岩隈、サイ・ヤング賞候補に!

全米野球記者協会が投票によって決める今シーズンのメジャーリーグ各賞の候補者が発表されました。

日本人選手の中からは、ア・リーグで活躍するレンジャーズのダルビッシュ有投手と、マリナーズの岩隈久志投手が最優秀投手賞であるサイ・ヤング賞の候補に挙がりました。

ダルビッシュ投手は今シーズン、13勝9敗で、両リーグ通じて277の三振を奪い、奪三振のタイトルを獲得しています。
岩隈投手は1年を通して安定した投球を見せ14勝6敗、リーグ3位の防御率をマークしました。

日本人投手ふたりの他には、タイガースで今シーズン唯一の20勝以上を挙げたサージャー投手が選ばれています。

レッドソックスのWS優勝の立役者となった上原投手は惜しくも候補から外れてしまいました。


日本人選手ふたりのいずれかが、サイ・ヤング賞を受賞すると、日本人選手初の快挙となります。
ですが、地元メディアなどの予想では、今シーズンの最多勝を誇るサージャー投手が最有力と見られているようです。

今シーズン活躍した日本人選手が受賞して欲しい気持ちはありますが、サージャー投手は強敵となりそうです。

受賞者は日本時間14日に発表されます。



ムネリンに公開ラブレター



メジャー2年目でトロントのブルージェイズ所属の川崎宗則選手がFAになったことを受け、地元メディアが公開ラブレターを送ったことが話題になっています。

川崎選手はイチロー選手と一緒にプレーすることを望み、メジャー移籍。

マリナーズに所属した後にブルージェイズと契約をして活躍していました。

球団の地元トロントで「ムネリンフィーバー」を巻き起こしながら、人気者となった川崎選手ですが、来シーズンの契約オプションを破棄することが発表されていました。

これによりフリーエージェントとなった川崎選手は、日米全球団との交渉が可能になっています。

このニュースが報じられた当日、カナダのニュースサイトに、このサイトの記者である女性からの公開ラブレターが掲載されました。

「ムネに残って欲しい!」という一心で書かれた記事には、川崎選手の人気ぶりが詰まっているようです。

英会話手帳を持ちながら片言の英語でインタビューに答えたり、組織票であわやオールスターに選出されそうになったり。
川崎選手の人気は絶大なものです。

今後、川崎選手がもう一度ブルージェイズと契約するのか、他のチームへと移籍してしまうのか。
動向が注目されそうです。

安藤美姫、ソチへの望み繋ぐ



フィギュアスケートの元世界女王、安藤美姫選手が4日群馬県で行われた東日本選手権で2位になりました。

この選手権の5位以内の選手には、ソチオリンピックへの最終選考会である全日本選手権の出場権が与えられます。

前日に行われたショートプログラムでは13位という不本意な結果で終わってしまった安藤選手。

ですが、この日のフリープログラムでは、スピンやステップで高い要素は取れなかったものの、全体を綺麗にまとめてフリーでは1位。

その結果、総合で2位となり、全日本選手権への出場権を獲得しました。

安藤選手は今年4月に出産。
その後、ソチオリンピックへの挑戦を表明していました。

「半分あきらめていた」と語りながらも、ソチへの望みを繋いだことに安堵の表情を浮かべていました。

フィギュアスケートの女子選手は実力者そろいで、若い選手の台頭も目立っています。
その中で元世界女王の安藤選手がどれだけ活躍できるのか、期待したいと思います。



悲願の日本一!楽天V達成!!



11月3日に行われた日本シリーズ!!!

楽天対巨人第7戦で、楽天が3対0で巨人を下しました。



東北楽天イーグルスは球団創設9年目にして、悲願の日本一を達成しました。

1回から6回までは、美馬投手が巨人打線を1安打に抑える好投を見せてくれました。

7回8回は、今年がルーキーイヤーながらも15勝を挙げて、チームに大きく貢献した則本投手が好投。


打線も、巨人先発の杉内投手を2回でKOし、その後1本のホームランを打つ大活躍でした。

9回のマウンドには、前日160球を投げた田中投手が登場。

登場の瞬間には、客席から大きな声援と拍手が沸き起こりました。

田中投手は2安打を許しながらも反撃を絶ち、日本一を決めました。

MVPはシリーズ無失点だった美馬投手。
田中投手は胴上げ投手となりました。

これから楽天は、台湾で行われるアジアシリーズへと進出することになりました。

震災後、東北の人たちに勇気を与えたいと頑張ってきた選手たちにとって、とても大きな日本一だと思います。

本当におめでとうございます!



シーズン無敗ならずも力投



日本シリーズ楽天対巨人第6戦、勝てば日本一という試合に登板したのは、楽天のエース田中将大投手でした。

しかし、今シーズン無敗でチームを支えてきたエースは、この日シーズン初の負け投手となってしまいました。

昨年8月から負けなしの連勝記録を作ってきた田中投手ですが、30連勝でストップしました。


今シーズンは24連勝で負けなし、勝率10割という記録で沢村賞に輝いた田中投手。

悲願の日本一まで後1勝という試合に登板しました。


楽天打線に2点の援護を貰いながらも、この日は巨人打線に12安打を打たれ4失点。

今シーズンの最多失点となり、この日楽天は負けて、田中投手が負け投手となってしまいました。

それでも、田中投手は9回完投で160球の力投を見せてくれました。

来シーズンはメジャー挑戦の可能性もある田中投手は、少しでも長く自分の姿を見ていて欲しいと願ったのではないでしょうか。

星野監督は、シーズン負けなしだった田中投手に対して「負けを見られたのは幸せなこと」と力投を称えました。



楽天、日本一に王手!



31日、東京ドームで行われた楽天対巨人の日本シリーズ第5戦は、今年の日本シリーズでは初の延長10回、楽天が4対2と勝ち越しました。

これで楽天は日本一まで後1勝とし、王手をかけたことになります。

先発の辛島投手は5回1安打無失点の好投し、マウンドを降りました。

後に続いたルーキー則本投手も2点を返されながらも、気迫のピッチングで巨人打線を圧倒していました。


2対2で迎えた延長10回には、藤田選手がふくらはぎにデットボールを受けながらも出塁。

続く銀次選手のセンター前ヒットで3塁まで進みましたが、星野監督からのストップがかかり途中交代となりました。

ベンチに戻る藤田選手の目には悔しさから涙が溢れていました。
この回に2点を追加して4対2とした楽天は、そのまま逃げ切り日本シリーズ3勝目を挙げました。

これで日本一に王手がかかった楽天は、11月2日の本拠地での試合にエースの田中将大投手を起用し日本一を目指します。

試合後、逆転のきっかけとなった藤田選手は自力で歩けない状態ながらも「6戦目はいけます!」と答えていたそうです。

チーム初の日本一まであと1勝、頑張って欲しいです!



打撃の神様、川上氏死去



現役時代は打撃の神様と言われ、戦時中から戦後にかけてプロ野球界の大スターとして活躍していた川上哲治さんが28日亡くなりました。

死因は老衰で、93歳でした。

昭和13年にドラフトで巨人入りしてからは、「弾丸ライナー」で戦時中、戦後にかけてプロ野球人気を盛り立てていました。

川上さんの背番号16は、巨人の永久欠番になっています。

首位打者5回、最多安打6回、打点王3回、ホームラン王2回を記録し、通算2000本安打を最初に達成した選手でもありました。

当時の最高殊勲選手、現在のMVPにも3回選ばれています。
昭和36年には巨人の監督に就任し、40年からは王さん、長嶋さんを擁して日本シリーズV9を達成したことも有名です。

30日に行われた日本シリーズ巨人対楽天の試合では、選手全員が喪章を付けて川上さんの死を追悼しました。

偉大な記録を数々残し、日本プロ野球界に現在まで繋がる改革をしてきた川上さんの死は、ただただ残念です。

ご冥福をお祈りします。



2013年バロンドール候補決まる


FIFA国際サッカー連盟は、年間最優秀選手賞である2013年バロンドールの候補者を発表しました。

先に発表されていた女子の候補には、なでしこジャパンで活躍する大儀見優季選手と熊谷紗希選手が選出されました。

その他には、アメリカ代表としてもプレーしているワンバック選手など、今年活躍した選手が名を連ねています。

一方男子では、4季連続でバロンドールに輝いているバルセロナ所属のリオネル・メッシ選手も候補にあがっています。

クラブチームでは、国内リーグ、国内カップ、チャンピオンズリーグの3冠を達成したバイエルンから最多の6人が候補になりました。

その他にも、2008年の受賞者でレアル・マドリード所属のクリスチアーノ・ロナウド選手も順当に入りました。

残念ながら、男子では日本人選手が候補に入ることはありませんでした。

FIFAバロンドールは各国代表監督、主将、ジャーナリストの投票で決定されます。

12月には候補が3名に絞られ、2014年1月13日にチューリッヒで行われる授賞式で発表されます。


沢村賞は満場一致でマー君に!



今シーズンもっとも活躍し先発完投型の投手に送られる沢村賞は、パ・リーグで24勝無敗の新記録を達成した楽天の田中将大投手に決まりました。

田中投手は今シーズン、開幕24勝0敗1セーブというプロ野球記録を更新する記録を打ち立てました。

沢村賞の選考基準となる7項目のうち、すべてを満たしていたのはオリックスの金子千尋投手でした。

田中投手は完投数だけ満たさなかったものの、シーズン10割という勝率で圧倒的な成績に議論の余地はなく、満場一致での決定になりました。

田中投手はこれで2度目の沢村賞受賞となりました。

田中投手は受賞後の会見で「1年間、ローテーションを守れて、チームが優勝できたのが一番」と話していました。

今年は自身のチームである楽天がリーグ優勝を飾り、現在は日本シリーズの真っ只中。
29日からは東京ドームでの3連戦が始まります。

この受賞が楽天にとっても、田中投手にとっても追い風となって、日本一に輝けるよう応援しています。


劇場版トリック、最後の主題歌は「月光」




仲間由紀恵と阿部寛が迷コンビを演じる人気ドラマシリーズの完結編「トリック劇場版ラストステージ」の主題歌が鬼束ちひろさんの「月光」に決まりました。

この曲は深夜ドラマとして放送されていたときのトリックの主題歌でした。 14年間続いたトリックシリーズの集大成として、トリックシリーズのすべてが濃縮された今回の映画にはぴったりの主題歌です。

 「月光」は鬼束さんのシングルの中でも売り上げ枚数はトップで、彼女の代表曲といえます。
独特の世界観をもった歌詞をピアノ伴奏のみで歌い上げるこの曲は、ドラマ放送当時には異例のロングセールスとなっていました。

今回の劇場版トリックでは、仲間さん阿部さんのおなじみのコミカルなやりとりから、堤監督の小ネタまで、トリックらしさがたくさん詰まっています。 ですが、仲間さん演じる山田奈緒子の出生の秘密や、阿部さん演じる上田次郎と山田の別れなども盛り込まれています。

長年人気を集めてきたシリーズの完結編にふさわしい内容になっているのではないでしょうか。
 予告編は10月28日から公式サイトにて、「トリック劇場版ラストステージ」は11月1日から全国の劇場で公開されます。

みのもんた報道番組降板



長年朝の報道番組の司会として活躍してきたタレントのみのもんたさんが、司会を務めていた報道番組の降板を発表しました。

これは、みのさんの次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたことによるものです。
みのさん自身が26日に都内で会見を開き発表しました。

みのさんの次男は9月に窃盗未遂で逮捕され、そのときにみのさんは「せがれを信じたい」とコメントしていました。


またその後のラジオ放送では「30を過ぎた人間に、身内だからと責任を取るのか」と言っていたこともあり、話題になりました。


報道番組降板の経緯について、ラジオでの発言などからは一変して「親の責任」とし、次男の起こした不祥事の責任を取っての降板だそうです。

みのさんは司会を務めるTBS系の報道番組「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」を降板することになります。
26日の会見では「自分にとって辛い道を選ぼうと思った」と説明していました。

みのさんは報道番組を降板しても、他に出演しているバラエティと
ラジオの出演は継続するようです。

GPシリーズ第2戦始まる


フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦のカナダ大会が始まりました。 日本時間25日には女子のショートプログラム、26日には男子ショートプログラムが行われました。

 女子SPでは、鈴木明子選手が登場しました。
鈴木選手は今シーズン限りでの引退を発表しており、これが最後のシーズンとなります。

SPでは「愛の賛歌」に乗せて、今までのスケート人生を振り返るような演技を披露。 9選手中トップのプログラム構成点で3位発進となりました。

一方、ソチオリンピック出場3枠を6人で争う形になった男子は、織田信成選手、羽生結弦選手、無良崇人選手が登場。


織田選手は4回転ジャンプで転倒してしまうミスがありながらも2位からのスタートになりました。

羽生選手は織田選手に続く3位、無良選手は5位に入りました。

 高橋選手や小塚選手のようなベテラン勢がいる中での代表争いは、ますます目が離せなくなりそうです。 男女ともに、ソチオリンピックに向けて頑張っていって欲しいと思います。


「ほこ×たて」放送自粛へ



フジテレビの人気バラエティー番組「ほこ×たて」は27日以降の放送を自粛することになりました。
「ほこ×たて」をめぐっては、出演者がインターネット上でやらせがあったことを告白し、話題になっていました。

フジテレビはやらせ疑惑について「調査中」としていましたが、「不適切と思われる演出が確認された」として放送の自粛を決定しました。これは、番組のやらせについてある程度認めたことにもなり、このまま打ち切りになってしまう可能性も高くなってきました。

「ほこ×たて」は故事成語の矛盾から、相反する特徴を持つものが戦う内容の番組でした。過去には「絶対に穴が開かない金属」対「どんなものでも穴を開けるドリル」などの企画があり、人気をあつめていました。

開始当初は11時からの30分番組でしたが、その後すぐに1時間のゴールデンタイムに昇格していました。司会はタカアンドトシの2人が努めています。

2012年には日本民間放送連盟賞のテレビエンターテインメント番組部門で最優秀賞を受賞を受賞したこともあります。

楽しみにしている視聴者も多い番組だっただけに、この結果は残念です。


桑田佳祐 5年ぶりに「ひとり紅白」復活!

 サザンオールスターズのメンバーで、ソロでも活躍している桑田佳祐さんが11月30日から4日間の日程でパシフィコ横浜で「Act Against AIDS 2013 「昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦」」を開催します!

1993年からエイズ知識啓発運動をしているAAA(Act Against AIDS)に色々な形で関わってきました。パシフィコ横浜でAAAのライブを行うのは2009年以来4年ぶりになります。

また桑田さんの「ひとり紅白歌合戦」は2008年にも行っており、そのときには大変な人気でした。

2008年の「ひとり紅白」では60年代の和製ポップスやフォークミュージック、70・80年代のアイドルソングなどをカバーしていました。

桑田さんひとりで行う紅白歌合戦形式でのライブは話題になりました。

「ひとり紅白」再演のきっかけのひとつに、東京オリンピックが決まったこともあるそうです。
「64年の東京五輪の開催では元気になった日本が、これから明るい未来に向かっていこう」というテーマで行われます。

曲目はまだ未定とのことですが、懐かしい曲もたくさん入ってくるのではないでしょうか。

ライブ最終日には全国の映画館でのライブビューイングも行われるので、ライブ会場や映画館で盛り上がれると思います。

「笑っていいとも!」来年3月で終了



フジテレビのお昼のバラエティー番組「笑っていいとも!」が来年3月で終了することが、22日の生放送中に発表されました。

「笑っていいとも!」は1982年の10月に放送を開始して以来、32年で幕を下ろすことになりました。

ギネスブックの世界記録には「生放送単独司会世界最高記録」として司会のタモリさんが認定され、今なおギネス記録を更新中の番組だっただけに、寂しい気持ちもあります。

22日の生放送終了間際、本来は木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶さんが登場。

「いいともが終わるってホンマ?」と司会のタモリさんに問いかけると、タモリさんは「来年3月いっぱいで終わります」と発表しました。


この日は、火曜レギュラーで1994年から出演しているSMAPの中井正広さんと87年から出演している笑福亭鶴瓶さんが出演可能だったこともあり、発表に選ばれたそうです。

長年お昼のバラエティーとして愛されてきた看板番組の終了発表に会場がざわつく中、タモリさんは「本当に感謝してもしきれません」と述べたそうです。

ずっと見ていた番組が終わってしまうのは寂しいですが、タモリさんには後半年頑張ってもらいたいと思います。

9年目で悲願の日本シリーズへ


21日、宮城のクリネックススタジアムで楽天対ロッテのパ・リーグクライマックスシリーズが行われました。

楽天は8対5でロッテを下しチーム初の日本シリーズ進出を決めました。

球団創設9年目にして、選手やファンの悲願だった日本シリーズへの切符を手に入れました。


9回には、楽天のエース田中将大投手が登板。


その瞬間には会場のファンから、割れんばかりの声援が響きました。
2アウト1塁2塁を招きながらも、最後となった打者のロッテ井口選手を3ゴロでアウトとし、楽天の勝利を飾りました。

この結果、クライマックスシリーズ初戦の1勝と今回のセーブで、田中投手がMVPに選ばれました。
また、リーグ優勝のときは西武ドームでの胴上げでしたが、やっと宮城Kスタという本拠地で胴上げが行われました。

楽天の星野監督は、日本シリーズの巨人戦に向けて、「永遠のライバルやっつけます」と意気込みを語りました。
この勢いのまま、日本一に向けて頑張っていって欲しいと思います!

真央、開幕戦優勝のラストシーズン

浅田真央選手


フィギュアスケートのグランプリシリーズが開幕し、第1戦はアメリカで行われました。

20日の女子フリーで浅田真央選手は最終滑走で131.37点をマークし、グランプリシリーズ初戦を優勝で飾りました。


浅田選手は前日のショートプログラムでも73.18点を記録し1位となり、ショートフリーをあわせた合計は200点を超えるスコアになりました。

この結果、浅田選手はファイナルを含むグランプリシリーズ7大会をすべて制覇したことになり、またグランプリシリーズ全12勝は日本人最多の記録です。



浅田選手は今シーズンのラストを飾るソチ五輪での引退を発表していました。
なので、今回のグランプリシリーズはラストシーズンの開幕戦という大切なものでした。

前日のショートで「いいスタートがきれた」と語った浅田選手は、得意のトリプルアクセルは失敗してしまったものの、その後のトリプルフリップやルッツ、ループは成功。

また、スピンやステップでも加点され、2位に大差をつけての優勝になりました。

開幕戦優勝を飾った浅田選手には、ラストシーズン悔いの残らないような試合をしていって欲しいと思います。そして、最後となるソチ五輪ですばらしい結果を収めてくれることを願っています。

上原投手MVPでリーグ制覇!

抱き合って喜ぶレッドソックス

アメリカメジャーリーグのプレーオフで、ア・リーグの優勝決定シリーズ(7回戦制)がボストンで行われ、レッドソックスがタイガースを下してリーグ優勝を飾りました。

レッドソックスは2003年以来6年ぶり13度目の優勝です。日本人投手の上原浩治投手は9回に登板し3セーブ目を上げ、優勝に大きく貢献しました。

上原投手は優勝決定シリーズ4試合に登板し1勝3セーブの大活躍でした。

試合終了後のセレモニーでは、壇上の真ん中に招かれました。また息子の一真くんも一緒に登壇し、パパの活躍に「exciting!」と答えていました。


上原投手はこの活躍でポストシーズンのMVPになり、日本人のMVPは2009年のヤンキース松井秀樹選手以来の2人目となります。


上原投手はメジャー5年目で、一時は不調のために登録を抹消されたりもしていました。
ですが、コツコツと結果を積み重ねていき、今ではレッドソックスの信頼を集める守護神として大活躍しています。

次はワールドシリーズでの活躍を期待したいと思います。

ごちそうさんがあまちゃん超え!


NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」が初回から視聴率20パーセントを超え、好調をキープしています。
1週目は軒並み20パーセントを超え、2週目も後1歩のところまでキープし続けてきました。

これは、2003に放送された石原さとみさん主演の「てるてる家族」以来の記録になります。

「ごちそうさん」が人気の理由のひとつに、前作「あまちゃん」の人気で連続テレビ小説に人気が集まったことなどが挙げられます。
また、日本の食文化をテーマにしているので、出てくる料理がどれも美味しそうで、家庭でも簡単に作れるものばかりというのも人気のひとつになっています。

これからの見所としては、主人公のめ似子と、め似子の家に下宿しているて帝大生悠太郎の恋の行方も気になるところです。
め似子の「食べること」への興味が「食べさせること」への興味に変わっていくところも、見ごたえがあるんじゃないでしょうか。

これから時代が進むにつれて、困難な時代に突入していくめ似子たちが、どのように成長していくのか楽しみにしたいと思います。

紅白司会、嵐と綾瀬はるかに決定

今年も大晦日に行われるNHK紅白歌合戦の司会は、赤組が綾瀬はるかさん、白組は4年連続で嵐に決まりました。

総合司会は有働由美子アナウンサーが努めることになりました。綾瀬さんは、今年の大河ドラマ「八重の桜」で主人公の八重を熱演。

大河ドラマのヒロインが紅白の司会を努めるのは、平成17年「功名が辻」のヒロイン役で赤組司会を務めた仲間由紀恵さん以来となります。


一方、4年連続での白組司会となった嵐は、今年のNHK合唱コンクールの課題曲「ふるさと」を歌ったり、プロジェクトリーダーを務めたりと、活躍してきました。


どちらも、以前から今年の紅白の司会として有力視されていました。

綾瀬さんと嵐は18日に発表会見を行いました。
綾瀬さんは初の司会ということもあり「緊張しますが、音楽のすばらしさを伝えたい」と意気込みを語っていました。

嵐の桜井翔さんは「司会という立場からサポートしたい」と、4年目の抱負を語りました。
紅白歌合戦は12月31日午後7時30分からスタートです。