サッカー日本代表はアウェイの弱さを克服できるか?


昨年の10月以来となるザックジャパンの欧州遠征が始まりました。初戦は10月11日のセルビア戦です。

ザックジャパンは、W杯最終予選を危なげない成績で突破しましたが、ホームでの試合では圧倒的な強さを見せていながらも、アウェイ戦では格下のヨルダンや北朝鮮に負ける一面も見られていました。

それが顕著に現れたのは、最終予選後のコンフェデレーションズ杯です。
日本の守備は崩壊し、負けてしまうという結果に終わりました。

このままの状態でW杯を勝ち上がっていくことは難しいと考えたザッケローニ監督は、アウェイ戦での弱さを克服しようと、欧州遠征で2試合の親善試合を組むことに。



セルビア、ベラルーシでの2戦を歓迎しているのは、監督だけではなく選手も同じです。
特にマンチェスターユナイテッドの香川真司選手は「アウェイでどこまで僕達のサッカーをできるか」がテーマだと言っていました。
最近では所属チームでの出場機会が少なくなっているという香川選手ですが、これをきっかけにどんどん活躍していって欲しいです。