バルセロナは11日、アルゼンチン代表のFWとして活躍しているリオネル・メッシ選手がの負傷を発表しました。
メッシ選手は左太腿二頭筋の筋断裂により、6週間~8週間の離脱となるようです。
メッシ選手は10日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節のベティス戦に先発出場。
19分で負傷での交代となってしまい、怪我の様子が心配されていました。
メッシ選手は今シーズン3度目の負傷です。
8月に左太腿の筋肉を傷めて1週間、9月末には右太腿の筋肉を傷めて3週間の離脱をしています。
今回の負傷では、クラブはまずバルセロナでの治療を行った後、アルゼンチンのブエノスアイレスでの治療を行うことを発表しています。
この診断結果で、メッシ選手の年内復帰は絶望的なものとなりました。
所属チームのバルセロナは、欧州チャンピオンズリーグの出場もすでに決めています。
また同チームにはブラジル代表のネイマール選手もいることから、メッシ選手の離脱による戦力的な不安はないものと思われています。