欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第4節のソシエダ戦に先発したマンチェスターユナイテッドの香川真司選手。
0-0で引き分けた試合でしたが、地元スペイン紙では香川選手の活躍が絶賛され、同国内での評価を一気に高めました。
序盤は左MFで出場していた香川選手は、後半18分からトップ下でのプレーで立て続けに得点機に絡んでいきました。
「多くのチャンスを作り出し、マッチアップした選手を悩ませた」
「ボール扱いの天才」
香川選手はこんな高評価を得て、事実上のMVPにもなりました。
今季はプレミアリーグでの出場機会に恵まれず、満足な出番がなかった香川選手。
日本代表の試合でも、出場機会のなさから試合勘を欠如し、思うような活躍が出来ていませんでした。
そんな香川選手ですが、徐々に出場機会を増やしていき、今回の結果へと繋がっていきました。
香川選手の復調で、マンUはもとより、来週から始まる日本代表の欧州遠征でもすばらしい結果を残して欲しいと思います。