吉田沙保里が世界大会14連覇達成!

ブダペストで行われたレスリングの世界大会で、オリンピックと合わせて、世界大会13連覇中だった女子レスリングの吉田沙保里選手が優勝しました。


これで、世界大会14連覇という、男女を通じて最多記録を更新したことになります。

吉田選手は、レスリング世界大会10連覇中で、オリンピックも3連覇という偉業をなしとげていました。
どこまで連勝記録が伸びるのか注目されていましたが、今回のレスリング世界大会も圧倒的な強さで優勝を飾りました。

レスリングはオリンピック種目の存続が危ぶまれていましたが、2020年の東京オリンピックでも正式種目となることが決まったので、これからますます注目されていくスポーツだと思います。

また、吉田選手に続いて、伊調馨選手もレスリング世界大会では2大会ぶりの優勝を果たし、オリンピックと合わせると11度目の世界一に輝きました。

レスリングは、日本のお家芸とも言えるくらいに、日本人選手が強いスポーツ

これからも、吉田選手、伊調選手をはじめ、たくさんの選手に頑張って欲しいです。