日本、痛恨の惜敗

FIFAコンフェエレーションズカップブラジル大会、日本VSイタリアの試合は・・・日本、惜しかったですね!!

朝のバタバタした時間のなか、テレビ前から動けなくなってしまった方も多いのではないでしょうか?

ブラジル相手に3点を献上してしまった前の試合から一転、前半は細かいパス回しと
相手への強いプレッシャーでイタリアチームを圧倒したように見えました。

本田選手のPKが決まり、リードした日本はさらに香川選手の技ありのシュートで追加点を上げ
完全に試合の流れをモノにしたように見えましたが・・・。

日本はワールドカップ予選からの厳しい日程、イタリアも前試合メキシコ戦から中二日とお互いに疲労が激しいなかでの、本当に厳しいゲームだったと思いますが それにしても岡崎選手の幻の4点目(惜しくもオフサイド)が決まっていれば、と思わずにはいられませんね。

後半、足が止まりがちなイタリアをもっと攻めていこうという気持ちはテレビの前にいても充分に感じられましたが、後半、追加点のチャンスをモノに出来たイタリアと再三のチャンスをいかせなかった日本、これが本田選手の言う「個の力」の差なのかと思います。

グループリーグ敗退は決まってしまいましたが、残りのメキシコ戦も善戦を期待したいですね。
この試合の最も活躍した選手に贈られるマンオブザマッチには今大会では初となる敗戦チームからの選出となる日本の香川選手が受賞されました。