2011キリンカップは全ての試合がドロー

昨夜のキリンカップ最終戦、日本は優勝をかけてチェコと対戦、

前の試合では特に前半、あまり勝負心が見られず退屈なスタートだったが、先発に本田、長友らが入ったため先日のペルー戦よりは序盤からいいスタートをきる。

システムも攻めの姿勢をみせるが、得点には結びつかず結果はドローにおわった。
それでも日本代表イレブンの健闘は光った部分が多かった気がする。

まだ負けナシのザックジャパンにとっては引き分けでもプレッシャーに勝ったといえるだろう。
ザック監督も半ばほっとした様子もみせていたが、課題はいくつも残った。

しかし最終戦、相手ゴールキーパーは世界最高峰の選手だっただけに、なんとしても1点ほしかった
というのが本音だろう。個人的には李選手のボレーが見たかった。

結果、今回のキリンカップはは3試合すべてが無得点で引き分け、
参加3カ国が同時優勝という結果で幕を閉じた