栃木クレーン車事故

栃木県鹿沼市の国道で起きたクレーン車事故で、登校中の小学生児童6人をはねた26歳の柴田将人容疑者だが、警察の調べによれば、持病の発作を抑える薬を飲み忘れていたとの供述があったという。

県警が事故の原因との関連について裏づけ捜査を進めているというが、いずれにせよ責任は逃れられない。関係者の話によると、柴田容疑者は「てんかんの持病」があるといわれているが、この日は発作を抑える薬を飲み忘れ事故前にはハンドルに突っ伏した状態、また事故直後には社内でしばらくの間、全く動かない状態だったことが確認されているという。

発作を起こし、意識を失っていた可能性もあるとして捜査は難解になりつつあるようだ。