東日本大震災の復興を支援するために多くの選手が参加した。
サッカー王国ブラジルの南部のパラナ州クリチバで、かつてのワールドカップ出場選手ら、そうそうたるメンバーが日本のために参加している。
この試合は、かつて日本のJリーグ鹿島アントラーズで大活躍したアルシンド氏が開催を呼びかけ、それに共鳴したジーコやドゥンガらがそろい、実現させたドリームマッチとなった。
この慈善試合の収益の6割を震災の義援金として寄付すると共に、残りの４割を3月の豪雨被害で苦しむパラナ州の被災地へと寄付するらしい。
ドゥンガは今回の震災に対してとても残念に思っているらしく｢家族の様にしてもらった日本に恩返しがしたい｣とコメントしている。
