JR東日本の新型新幹線「はやぶさ」がデビューを飾った!
今日5日の朝にその出発式が行われ、JR東日本としてはまさに14年ぶりの新型新幹線となる。
はやぶさは、長さが15メートルのロングノーズにより空気抵抗を減らし、騒音を低減 さらに揺れを探知するセンサーなど最新技術が搭載されている。
この人気ぶりは多くのメディアでも話題になり、新幹線初のファーストクラスであるグランスは第一便の上下線がわずか10分で売り切れるという盛況ぶりをみせた。またネットオークションでは特急券に定価の約23倍の
38万5千円がついたとされている。
はやぶさは最高時速が
300キロで東京・新青森間を3時間10分で結ぶ。
また、JR東京駅新幹線ホームでは60代の男性が出発式の中、はやぶさ1号の先頭車両の前に転落、怪我さえなかったものの、下りの一番列車は 予定よりも7分遅れで出発となり約700人に影響する。
このときホームでは新型新幹線を記念撮影しようと多くの人で混雑していたらしい。鉄道ファンら約1500人が駅をごった返していたそうだ。