昨年、牝馬としては37年ぶりに有馬記念を制したダイワスカーレットが引退することになった。
18日付で競走馬登録を抹消するらしく、もうあの姿は見れなくなってしまう。
ダイワスカーレットは2006年11月にデビューし、07年の桜花賞、エリザベス女王杯、08年有馬記念などGI4勝を含む重賞6勝を挙げた。
JRA通算では12戦8勝で2着4回。
これだけの馬だけに引退は惜しまれるが、引退の原因には前足の故障があるらしく、これは仕方のないことである。
今後はスカーレットの子供たちに期待したい。